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食品表示法における巡回調査

概要

 茨城県では、食品表示の適正化を図るため、県内の直売所や小売店等への巡回調査を実施し、不適正な表示を発見した場合は、改善を指導しています。

 対象食品

 県内に流通している生鮮食品又は加工食品

令和6年度巡回調査結果                       

巡回店舗数 157件
直売所 92件
青果店 8件
鮮魚店 9件
食肉店 2件
その他
(商店や米穀販売店等)

46件

  調査アイテム数 適正表示数 適正表示率
生鮮食品 3,417件 3,154件 92%
加工食品 2,344件 1,963件 84%

 生鮮食品 

 

品目区分(生鮮)

 不適正表示が最も多い品目が「野菜」となり、名称及び原産地の欠落が多く見られました。

 

 <主な指摘事項>

 ・名称及び原産地の欠落

 ・密封された豆類の内容量と食品関連事業者の欠落

 

表示例(生鮮)

 加工食品

 

品目区分(加工)

加工食品は、菓子類の不適正表示が多く見られました。

 

 <主な指摘事項>

 ・原料原産地表示の欠落

 ・原料原産地表示の不適正表示(例:対象食品が加工食品のものに○○産と表示している)

  ※ ×小麦粉(国産)→ ○小麦粉(国内製造)

 ・原材料名と添加物の明確な区分表示

 

表示例(加工)

 

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