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更新日:2021年1月29日

食中毒について

食中毒とは

 食中毒とは、食品・調理器具又は包装容器に付着した細菌や細菌の出した毒素、化学物質、自然毒などを摂取したことによって起きる危害(飲食に起因する危害)で、下痢、嘔吐、腹痛、発熱などの症状を示す健康被害を言います。

家庭でできる食中毒予防

 家庭でできる食中毒予防の6つのポイントを紹介しています。

ノロウイルスに注意

 食中毒予防が必要なのは夏だけではありません。食中毒は1年を通して発生します。特に冬になるとノロウイルスによる食中毒が増えます。ノロウイルスは、少量でも手指、食品などを介して口から入ると、体内で増殖し、腹痛や嘔吐、下痢などの消化器症状を引き起こします。

 予防のためのポイントは「持ち込まない」「つけない」「やっつける」「ひろげない」の4原則です。

ハチミツは「1歳」を過ぎてから

 1歳未満の赤ちゃんはハチミツを食べることにより「乳児ボツリヌス症」にかかることがあります。過去には重症化し、死亡してしまう事例も発生しました。

 腸内環境が十分に整っていない赤ちゃんにとって、ハチミツはリスクの高い食品です。1歳未満の赤ちゃんにはハチミツやハチミツ入りの飲料、お菓子などの食品は与えないようにしましょう。

有毒植物やキノコによる食中毒に注意

 有毒植物やキノコによる食中毒について紹介しています。

テイクアウト等における食中毒予防

 弁当などのテイクアウト(持ち帰り)やデリバリー(宅配)は、店内で飲食する場合に比べ、食べるまでに時間がかかることに加え、温度や気温の上昇により食中毒のリスクが高まるため、より一層の注意が必要です。

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このページに関するお問い合わせ

保健医療部つくば保健所衛生課

〒305-0035 茨城県つくば市松代4丁目27

電話番号:029-851-9287

FAX番号:029-851-5680

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