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更新日:2022年11月16日

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令和4年「インドネシア警察行政比較セミナー」における茨城県警察研修の実施について

茨城県警察は、警察庁が独立行政法人国際機構(JICA:ジャイカ)との協力の下に実施している「インドネシア国家警察改革支援プログラム」の一環として、インドネシア国家警察幹部候補生を受け入れ、交番等での実体験を通じた研修を行うなど日本の警察官の活動状況について理解を深めさせることを目的とした「インドネシア警察行政比較セミナー」を実施しました。

研修詳細

研修期間

令和4年9月26日(月曜日)から10月18日(火曜日)までの23日間

研修場所

警察本部

通信指令課、科学捜査研究所、交通管制センター、機動隊、警察学校

写真1 写真2

警察署等

  • 水戸警察署
    水戸駅南口交番、茨城地区交番、大串駐在所
  • ひたちなか警察署
    勝田駅前交番、市毛交番、阿字ヶ浦駐在所
  • 日立警察署
    多賀駅前交番、大みか交番、高原駐在所
写真3 写真4

研修員

インドネシア国家警察幹部候補生12名

研修結果

インドネシア国家警察幹部候補生は、本研修を終え、

  • 日本警察の礼儀正しさに加え、警察官が住民の安全を第一に考え、熱意を持って地域に奉仕していることを間近に感じ取ることができた。
  • 採用された警察官の最初の配属先が直接市民に接する交番であることが、住民目線のソフトなアプローチに繋がっていると感じた。
  • 警察署、市、防犯ボランティア団体が連携した防犯活動に参加し、実際に体験することができ、良い経験になった。

等と感想を述べた。

関連情報

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担当課:警務部警務課

連絡先:029-301-0110