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更新日:2020年2月26日

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「インドネシア警察行政セミナー」における茨城県警察研修の実施について

茨城県警察は、警察庁が独立行政法人国際協力機構(JICA:ジャイカ)との協力の下に実施している「インドネシア国家警察改革支援プログラム」の一環として、インドネシア国家警察幹部候補生を受け入れ、交番等での実体験を通じた研修により日本の警察官の活動状況について理解を深めさせることを目的とした「インドネシア警察行政セミナー」を実施しました。

研修詳細

研修期間

平成27年10月2日(金曜日)から10月27日(火曜日)までの26日間

研修場所

警察本部

通信指令課、科学捜査研究所、交通管制センター、機動隊、警察学校

画像:通信指令課での視察の様子 画像:警察学校での逮捕術の研修

警察署等

  • 水戸警察署、同署水戸駅南口交番、同署県庁前交番、同署小幡駐在所
  • ひたちなか警察署、同署勝田駅前交番、同署馬渡交番、同署平磯駐在所

画像:佐和駅前でキャンペーンに参加している様子 画像:交番で研修を受けている様子

研修員

インドネシア国家警察幹部候補生8名

研修結果

インドネシア国家警察幹部候補生は、本研修を終え、

  • 日本の警察の最前線は、交番や駐在所であると実感することができた。
  • 駐在所に居住し、住民と密接な関係を築き上げ、配偶者と協力しながら勤務する駐在所勤務員の姿に感銘を受けた。
  • 住民が積極的に防犯ボランティア等に参加するのは、日本の警察が普段から住民の要望に対して真摯に取り組んでいる結果だと感じた。

等と感想を述べた。

関連情報

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担当課:警務部 警務課

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