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更新日:2022年7月12日
このページでは、人口データをグラフを用いて表現する方法を紹介します。
また、茨城県長期時系列表掲載の統計表を貼り付けることで簡単にグラフを作成できるExcelファイルを提供しています。
調査年を横軸、年齢別(3区分)人口を縦軸にとった積み上げ棒グラフを作成すると、総人口の推移、及び年齢別の人口構成の変化を見ることができます。
茨城県の総人口は2,985,676人となった2000年にピークを迎え、その後は緩やかに減少しています。
一方で、年齢別の人口構成は大きく変化してきました。0~14歳の人口は1980年以降減少を続けており、65歳以上の人口は全期間を通じて増加しています。
茨城県長期時系列表の「茨城県の人口の推移(男女別、年齢3区分、大正9年~令和2年)」のデータを以下のExcelファイルに入力することで、市町村別の年齢別人口の推移のグラフを作成することができます。
なお、同表における各市町村の大正9年(1920)~昭和45年(1970)のデータについては、「市区町村人口の長期時系列(大正9年(1920)~平成12年(2000)(一般財団法人日本統計協会)」をもとに作成した数値を参考値として掲載しているものですので、御留意ください。
人口の基本的な構造を簡潔に表現する方法として、「人口ピラミッド」があります。
人口ピラミッドは、縦軸の年齢ごとに人口を男女別の横棒グラフで表したものです。
1975年と2020年の人口ピラミッドの形状の違いは、年齢別の人口構成の大きな変化を表しています。
2020年の人口ピラミッドでは、2つの隆起がはっきりとみられます。70歳代前半の隆起はいわゆる「団塊世代」(1947~1949年生まれ)、40歳代後半の隆起はいわゆる「団塊ジュニア」(1971~1974年生まれ)にそれぞれ対応します。
また、2020年の人口ピラミッドでは、54歳の人口が前後の世代と比べて特に少なくなっています。これは、ひのえうまにあたる1966年に出生数が減少した影響によるものと考えられます。
茨城県長期時系列表の「市町村別人口の推移(男女別、年齢各歳別、昭和50年~令和2年)」のデータを以下のExcelファイルに入力することで、市町村別の人口ピラミッドを作成することができます。
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