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更新日:2022年1月14日
県では、環境保全活動を続けている個人や団体を表彰しています。令和3年度は、環境保全功労者部門が受賞決定となりました。
環境保全に関する普及啓発活動や学術研究、環境行政推進等に顕著な功績がある個人や団体を表彰しています。
(敬称略)
氏名(住所) | 表彰理由 |
---|---|
増渕 昇(笠間市) |
笠間市不法投棄ボランティア監視員として14年間活動しているほか、かさま環境市民懇談会委員や笠間市環境審議会委員も長く務めており、地域の環境保全に多大なる貢献をしている。また、市民団体「ともべ環境を考える会」(現「かさま環境を考える会」)や「ビオトープ天神の里を作る会」において中心的な役割を担い、積極的に活動を行っている。 |
藤枝 将之(石岡市) | 茨城県ボランティアU・D協会監視員として15年間不法投棄監視パトロール活動に積極的に取り組んでいる。また、霞ケ浦・北浦地域清掃大作戦や、市町村で行う道路や公園の清掃に参加し、地域の環境美化に貢献している。 |
石田 幹治(小美玉市) |
茨城県ボランティアU・D協会監視員として7年間不法投棄監視パトロール活動に積極的に取り組んでいる。また、12年間、県産業資源循環協会が実施する不法投棄ボランティア撤去事業に積極的に参加するなど、県民への環境美化等の関心を高めるとともに、不法投棄の早期発見に尽力している。 |
土浦植物友の会(阿見町) |
土浦市内において15年間にわたり植物調査を行い、レッドデータブックに記載されている種が数多く存在することを発見したほか、その結果を踏まえ、国・県・市と連携し、積極的かつ丁寧に植生管理に取り組んでおり、同様の活動を行う他の団体の模範となっている。 |
環境NPOとりで(取手市) |
児童を対象とした自然体験型環境教育を17年間にわたり実施することにより、児童の自然保護及び環境保全に係る意識の向上に寄与している。また、市民参加型イベントとして、植物観察会や工作教室を催すなど、幅広い世代の環境保全に対する意識改革に貢献している。 |
稲敷市立江戸崎小学校(稲敷市) |
県教育委員会の環境教育推進事業指定校として15年間にわたり幅広く環境学習に取り組んでおり、そのなかで開発した環境保全の体験学習プログラムは、他校におけるモデルケースとなっている。また、県霞ケ浦環境科学センターが行う霞ヶ浦出前講座において、同小学校で実践した内容が同講座のモデル事例となっており、多くの学校がこれを参考に環境学習を実施している。 |
緑化活動、河川等の浄化活動、公園・道路の清掃活動など地域の環境美化に関する活動に顕著な功績がある個人・団体を表彰しています。
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