ここから本文です。

更新日:2023年9月8日

特定外来生物の駆除

オオハンゴンソウの駆除を行いました

○特定外来生物に指定されているオオハンゴンソウは、見た目はきれいですが、繁殖力が強く地域の生態系に大きな影響を与えます。

○このため、常陸大宮市、常陸太田市、城里町に生息していたオオハンゴンソウの駆除を、8月31日から9月6日にかけて、地元市町の環境部局や住民ボランティアの協力を得て行いました。

○皆様の身近にオオハンゴンソウが生息していましたら、駆除にご協力をお願いします。

(駆除の状況)

kuzyozyoukyou1

 

【オオハンゴンソウについて】

○オオハンゴンソウは、北アメリカ原産のキク科の植物です。日本へは、明治中期に観賞用として導入され、1955年に野生化が確認されました。草丈は1mから3mほどで、7月から10月に開花します。

 

【駆除のポイント】

○ご自宅の庭や田畑で見かけた場合には、スコップなどで根ごと掘り起こし、土を取り除いてその場で枯れるまで乾かします。その後、ゴミ袋に入れて燃えるゴミとして処分してください。(根が残るとまた生えてくるので、ご注意ください。)

 また、特定外来生物を生きた状態で持ち歩くことは違法ですので、ご注意ください。

   オオハンゴンソウの特徴や駆除の方法は、添付のリーフレット又は下記のリンクの特定外来生物の見分け方(環境省ホームページ)にてご確認ください。

 

 添付リーフレット リーフレット「オオハンゴンソウを駆除してください!」(環境省東北地方環境事務所作成)(PDF:1,701KB)

 参考情報:特定外来生物の見分け方(環境省ホームページ)(外部サイトへリンク)

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

このページに関するお問い合わせ

県民生活環境部環境政策課生物多様性

〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2940

FAX番号:029-301-2948

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの情報は役に立ちましたか?

質問:このページは見つけやすかったですか?