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更新日:2020年3月1日

県広報紙「ひばり」3月号「特集2」

出来ていますか?地震対策

今年の3月11日(水曜日)で、東日本大震災から9年が経ちます。
この9年間に熊本地震や北海道胆振いぶり東部地震など、全国各地で大規模な地震が発生し、大きな被害がもたらされました。茨城県沖では、今後30年以内にマグニチュード7.0~7.5程度の地震が約80%の確率で発生するといわれています(※)。

自然の脅威である「地震」を防ぐことはできませんが、私たちは普段から「備え」をすることができます。
大切な命を守るため、ご家庭の地震対策をもう一度チェックしてみましょう。

※地震調査研究推進本部ホームページより

本県の地震被害想定調査を公開しています

 

 

東日本大震災記録資料展示会および弔問記帳のご案内

震災の体験や記憶を引き継いでいくため、記録資料展示会を開催します。
また会場には、犠牲となられた方々に哀悼の意を表するため、記帳所を設置します。

日時▶3月7日(土曜日)~18日(水曜日)
8時30分~17時(土曜日・日曜日は10時から)
場所▶県庁舎2階県政広報コーナー2(水戸市)

 

室内を強化しよう

家具や家電などはしっかり固定しましょう。

「動くもの」対策

粘着マットや固定ベルトを付ける

「割れるもの」対策

ガラスの飛散を防止するフィルムを貼る

「飛ぶもの」対策

食器棚の扉などは、飛び出しを防ぐ留め具を付ける

「倒れるもの」対策

専用のつっぱり棒・L字器具で固定する

食器棚はつっぱり棒で天井に固定する、ガラス飛散防止フィルムを貼るなど

 

非常持ち出し品と備蓄品を準備しよう

置き場所を家族と話し合い、持ち出しやすい玄関やベッドの横などと決めておきましょう。
いざという時、非常食の消費期限が過ぎてしまっているということがないように、定期的に点検・交換を行いましょう。

備蓄品や非常持ち出し品の例は「災害時に命を守る一人一人の防災対策(外部サイトへリンク)」で検索

 

家族で決めておこう

学校や職場、買い物先など、家族が離れた場所にいるときに地震が起きても、お互いの安全を確認し合えるよう、連絡方法や避難場所(集合場所)、避難経路を決めておきましょう。また、火気の始末や乳幼児・高齢者のサポートなどの役割分担もしておきましょう。

 

情報の収集方法を確保しよう

県では、ツイッターやメール、アプリなどで防災情報を発信しています。
事前に登録し、有事の時の情報収集方法をイメージしておきましょう。

県の情報発信ツール一覧

 

揺れを感じたときは、まずは「体を低くして、頭を守り、動かない」ことが大切です。
また津波の危険があるときは、「とにかく早く、高い場所へ避難」しましょう。

 

県防災・危機管理課
谷島匠主事

 

地震に強い家をつくろう

昭和56年5月以前に着工した木造住宅は、地震により倒壊する危険性が高いものがあります。まずは耐震診断を行い、必要に応じた改修を進めましょう。

問い合わせ先

県建築指導課
☎029(301)4716


 

住宅の耐震改修などのアドバイスを行う建築士を「住宅耐震・リフォームアドバイザー」として登録しています。県建築士事務所協会では、有料でアドバイザーの現地派遣も行っています。

 

アドバイザーの現地派遣(外部サイトへリンク)

問い合わせ先

県住宅課
☎029(301)4755

申し込み先

茨城県建築士事務所協会
☎029(305)7771

 

ブロック塀の倒壊を防ごう

ブロック塀が倒壊して歩いていた人に危険が及んだり、救急車や消防車が通れず救助活動が遅れたりする恐れがあります。基準を満たしていないブロック塀は、必要に応じた補強・撤去をしましょう。

自己点検、相談窓口、補助制度

問い合わせ先

県建築指導課
☎029(301)4716

 

経済的な備えをしよう(地震保険・共済)

被災したとき、地震保険や共済に加入していれば、被災後の当面の生活を支え、生活を立て直す最初の一歩を踏み出すために役立ちます。

 

 

大規模な災害が発生したとき、行政の対応だけでは限界があります。自分たちの身を自分たちで守るために、近隣の人たちと「自主防災組織」を結成しましょう。
詳しくは、県防災・危機管理課またはお住まいの市町村の防災担当課までお問い合わせください。

 

 

 

この記事に関するお問い合わせ

県防災・危機管理課
☎029(301)2885

 

 

 

 

令和2(2020)年度茨城県職員等採用試験のお知らせ

茨城県職員採用試験

大学卒業程度

受験資格 試験案内HP掲載日 申込受付期間 第一次試験

平成3(1991)年4月2日から平成11(1999)年4月1日までに生まれた人

※資格を必要とする一部職種はこれによらない場合があります。

4月24日(金曜日) 4月24日(金曜日)
~5月22日(金曜日)
6月28日(日曜日)

高校卒業程度

受験資格 試験案内HP掲載日 申込受付期間 第一次試験
平成11(1999)年4月2日から平成15(2003)年4月1日までに生まれた人 4月24日(金曜日) 7月1日(水曜日)
~8月21日(金曜日)
9月27日(日曜日)

 

市町村立小中学校職員採用試験

上記の高校卒業程度と同様

 

茨城県警察官採用試験

A第1

受験資格 試験案内HP掲載日 申込受付期間 第一次試験
昭和62(1987)年4月2日以降に生まれた人で、学校教育法による大学(短期大学を除く。)を卒業した人もしくは令和3(2021)年3月31日までに卒業見込みの人または人事委員会がこれと同等と認める人 2月10日(月曜日) 3月2日(月曜日)
~4月10日(金曜日)
5月10日
(日曜日)

A第2

受験資格 試験案内HP掲載日 申込受付期間 第一次試験
昭和62(1987)年4月2日以降に生まれた人で、学校教育法による大学(短期大学を除く。)を卒業した人もしくは令和3(2021)年3月31日までに卒業見込みの人または人事委員会がこれと同等と認める人 7月1日(水曜日) 7月1日(水曜日)
~8月20日(木曜日)
9月20日
(日曜日)

B第1

受験資格 試験案内公表日 申込受付期間 第一次試験
昭和62(1987)年4月2日から平成14(2002)年4月1日までに生まれた人で、警察官Aの受験資格に該当しない人(令和2(2020)年10月1日から勤務可能な人) 上記A区分の第1回と同日程

B第2

受験資格 試験案内公表日 申込受付期間 第一次試験
昭和62(1987)年4月2日から平成15(2003)年4月1日までに生まれた人で、警察官Aの受験資格に該当しない人 上記A区分の第2回と同日程

 

お問い合わせ先

県人事委員会事務局
☎029(301)5549

県警察本部警務課
☎0120(314)058または☎029(301)0110

 

 

 

県職員の給料・定員の状況を公表します

県職員の経験年数別平均給料月額および平均年齢の状況

(平成31年4月1日現在)

区分 平均給料月額 平均年齢 経験年数別平均給料月額
経験10年 経験20年
一般行政職 330,403円 42.7歳 262,162円 368,583円
警察職 321,253円 37.6歳 297,926円 396,542円
高等学校教育職 376,595円 44.5歳 317,752円 402,484円
小・中学校教育職 359,200円 43.5歳 311,181円 390,663円
技能労務職 320,419円 55.1歳

※一般行政職、警察職および教育職については大学卒業後の経験年数

定員の状況

(各年:4月1日現在)

部門 職員数
平成30年 平成31年 対前年比
一般行政 4,789人 4,814人 25人
教育 21,672人 22,158人 486人
警察 5,417人 5,371人 ▲46人
公営企業等会計 1,669人 1,693人 24人
合計 33,547人 34,036人 489人

※職員数は一般職に属する職員(市町村等への派遣職員を除く。)の数であり、臨時および非常勤職員を除いています。

 

この記事に関するお問い合わせ

県人事課、行政経営課
☎029(301)2272
☎029(301)2289

 

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営業戦略部営業企画課戦略・広報

〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2128

FAX番号:029-301-3668

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