新技術情報提供データベースシステム「IT'S」

IT'Sとは

茨城県版の「新技術情報提供データベースシステム」です。

IT'Sとは、Ibaraki Technology Information System = IT IS の略称です。

新技術「IT'S」とは（PDF：340KB）

★R7.10月にリニューアル（実施要領が変わります！）

　実施要領の改正概要（PDF：55KB）

データベースシステム

• 現在、データベースシステムでは、「43件」の新技術を公開中です。
• 令和7年10月1日にデータベースを更新しました。

公開新技術一覧（データベース）

各新技術については、以下の『データベース』（表中）のリンクから閲覧できます。

各技術の別添資料が必要な方は、建設リサイクルグループまでお問い合わせください。

データベース（43件）↓登録技術一覧（PDF：16KB）

「県内産技術」（積極活用）　：8技術

「推奨技術」（積極活用）　：5技術

「その他技術」　 ：30技術

IT'Sの概要・特徴

概要

• 茨城県土木部において、県版の情報データベースを整備し、新技術等の提案を受け付ける場、有用な新技術等を広く公開する場を設置することで、民間等の新技術等開発力の増進に寄与するとともに、県土木部が発注する公共事業において発注者と受注者が新技術等を導入しやすい環境づくりを目指しています。

特徴

1.登録された新技術は、以下の3つに分類され、本ホームページ上で公開します。

「県内産技術」（積極活用）	開発拠点が県内（本店・研究所・工場OK、営業所のみはNG）
「推奨技術」（積極活用）	NETISの推奨技術や、実績評価の高い技術等
「その他技術」	「県内産技術」、「推奨技術」に該当しないもの

2.’’新技術「IT'S」発表会’’に参加することで,登録された新技術を広くPRすることができます。

制度の詳細は、建設工事における新技術等の活用促進のための実施要領（PDF：104KB）をご覧ください。

登録申請の手続き

申請受付について

申請は、随時受付ております。

ただし、データベースへの登録は年4回（4、7、10、1月）の更新としております。

申請を希望する皆様へ

1.申請条件

国土交通省の新技術情報提供システム（NETIS）に登録済みであること。

2.考慮していただく要件

1. 茨城県土木部事業でのニーズ
2. 茨城県での活用実績
3. 茨城県の地域特性　※その他、実施要領（PDF：104KB）をよくご確認ください。

3.申請書類

概要書（エクセル：127KB）：データベース公開の基礎資料

コスト比較表（エクセル：88KB）：従来技術との比較資料

4.申請方法

上記3の「申請書類」を、検査指導課建設リサイクルG宛てに電子メール等で提出

（メールアドレス等は様式内に記載）

5.注意点

掲載期間はNETISの登録終了までとします。

（現在登録中の技術は5年かNETIS登録終了か長い方）

掲載期限を迎えた技術については、データベースより削除します。

新技術の活用にあたって

発注者の方へ

設計・施工の際に、データベースより新技術を参考にしてください。

（※ただし、使用を義務付けるものではありません）

開発者の方へ

データベースは、登録技術の使用を義務付けたり、工事での使用を約束するものではありません。PRの際は、この点についてご留意ください。

「建設工事」受注者・「業務委託」受託者の方へ

データベースより新技術を検索・参照するなどにより情報収集し、新技術の活用の可能性について監督員と協議を行ってください。

新技術「IT'S」出展・技術発表会

IT'S登録技術の発表会を実施しています。

• 発表会の概要
• 令和5年度茨城県リサイクル建設資材・新技術「IT'S」合同発表会