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ページ番号:69206
更新日:2025年10月7日
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全ての医師は、対象の感染症の患者を診断したとき、迅速に管轄の保健所に届出を行うことが、感染症法第12条で義務付けられています。届出は感染症拡大防止のための必要な調査や措置の起点となるとともに、感染症の発生状況として還元され、国民や医療機関の皆様の予防・診断・治療に役立ちます。以下の届出に関するハンドブックやウェブサイトをご確認ください。
「感染症対策に関する行動経済学的研究」に基づく研究成果の一環として作成されたハンドブック(PDF:6,548KB)
厚生労働省ウェブサイト感染症法に基づく医師の届出のお願い(外部サイトへリンク)
国立健康危機管理研究機構ウェブサイト届出票(全数把握疾患)記入時のお願い、注意点(外部サイトへリンク)
国立健康危機管理研究機構ウェブサイト感染症発生動向調査事業における届出の質向上のためのガイドライン【医師向け】(PDF:2,641KB)
海外では、日本に常在しない感染症や日本よりも高い頻度で発生している感染症が報告されており、海外滞在中にこれらの感染症への感染を防止するため、海外で発生している感染症の予防に関する注意喚起をご確認ください。
厚生労働省検疫所ホームページFORTH(ForTravelers'Health)(外部サイトへリンク)
厚生労働省ホームページ「海外へ渡航される皆様へ」(外部サイトへリンク)
蚊媒介感染症とは、病原体を保有する蚊に刺されることによって起こる感染症のことです。主な蚊媒介感染症には、ウイルス疾患であるデング熱、チクングニア熱、ジカウイルス感染症、日本脳炎、ウエストナイル熱、黄熱、原虫疾患であるマラリアなどがあります。
厚生労働省ホームページ蚊媒介感染症について(外部サイトへリンク)
今年もあなたの血を狙って奴らがやってくる!~ダニ・蚊の襲来に備えよ~(PDF:6,093KB)
劇症型溶血性レンサ球菌感染症(以下「STSS」という。)については、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成10年法律第114号)に基づく医療機関からの患者報告数の増加が見られており、「劇症型溶血性レンサ球菌感染症の分離株の解析について(依頼)」(令和6年1月17日付け感感発0117第5号厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部感染症対策課長通知)において、分離株の解析について依頼をしております。
今般、医療従事者向け情報として、国立国際医療研究センターにおいて以下のとおり「劇症型溶血性レンサ球菌感染症(STSS)の診療指針」が公開されておりますので、ご確認ください。
劇症型溶血性レンサ球菌感染症(STSS)について(令和6年6月21日厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部感染症対策課)(PDF:65KB)
参考:劇症型溶血性レンサ球菌感染症の分離株の解析について(令和6年1月17日感感発0117第5号厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部感染症対策課)(PDF:149KB)