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ページ番号:73496
更新日:2025年9月18日
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重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は、SFTSウイルスを保有するマダニに吸血されることにより感染するダニ媒介感染症で、感染症法では四類感染症に位置付けられています。
◎SFTSの特徴
・症状:発熱や全身倦怠感、消化器症状(嘔気、嘔吐、腹痛、下痢、下血)など
・感染経路:主にSFTSウイルスを保有するマダニに吸血されることにより感染する
・潜伏期間:潜伏期間は6~14日(通常7~10日)
◎予防方法:草むらなどマダニが多く生息する場所に入る場合には、長袖、長ズボンを着用し、サンダルのような肌を露出するようなものは履かないことなど、マダニに吸血されないよう注意する
詳しくは以下のページを参照ください。
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に注意しましょう/茨城県
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)以外のダニ媒介感染症についても注意が必要です。
詳しくはこちらをご覧ください。
チクングニア熱は、チクングニアウイルスを保有するヤブカ属のネッタイシマカ、ヒトスジシマカなどに刺されることで感染する蚊媒介感染症で、感染症法では四類感染症に位置付けられています。
◎チクングニア熱の特徴
・症状:発熱、関節痛、発疹、全身倦怠感、頭痛など
・感染経路:主にチクングニアウイルスを保有するネッタイシマカ、ヒトスジシマカなどに刺されることで感染する
・潜伏期間:2~12日(通常3~7日)
◎予防方法:できるだけ肌を露出せず、虫よけ剤を使用するなど、蚊にさされないよう注意する
チクングニア熱以外の蚊媒介感染症についても注意が必要です。
詳しくは以下のサイトをご覧ください。