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更新日:2023年9月21日
平成27年12月16日水曜日に茨城県総合計画審議会『総合部会(第6回)』が開催され,茨城県総合計画の答申(素案)について審議が行われました。
日時平成27年12月16日(水曜日)午前10時~12時
場所茨城県薬剤師会館3階大会議室
茨城県総合計画の答申(素案)について
基本理念
・「仕事や暮らしなど」ではなく「仕事や暮らし、文化など」として、文化面でもイノベーションをおこしていくことがわかるようにしてほしい。
目 標 と将 来 像
・イノベーションが前面に出ると違和感がある。科学技術の印象が強く、生活面のイノベーションがわからない。誰にでもわかる言葉を使うべき。
・茨城の良い資源と人材を活用して発展するために、イノベーションが必要。イノベーション本来の意味での使われ方であり、攻めの姿勢が良い。
・科学技術に特化したイノベーションではないということを、しっかりと語れれば良いのではないか。
・「日本の発展」ではなく、「未来を切り拓く」ではどうか。
人口・経済の展望
・経済の展望について、「~見込まれます。」ではなく、達成するために、きちんと計画をやっていくという姿勢が必要。
計画推進の基本姿勢
・今回の計画の特徴である「対流」・「交流」・「連携」のニュアンスが入った方がよいのではないか。
政策展開の基本方向
・いじめに関する指標については目標値をどう考えているのか。
→ 認知件数の減少が目標ではない。どんな指標が良いか検討中。
・活力の政策2の施策②「未来を拓く創造的産業の育成」は、基本理念の副題の「未来を切り拓く産業」に似ている。表現を変えてはどうか。
地域づくりの基本方向
・県西地域の記載が弱い。県北・県央・県南は大学があって産学官連携しやすいが、県西、鹿行はみんなでやる仕組みを考えなくてはならない。
重点プロジェクト
[未来を創る産業イノベーション創出PJ]
・新サービスの創出やベンチャー企業の創出についても検討してほしい。
[攻めのいばらき農業推進PJ]
・農産物の新品種などの、研究開発の強化を主な取組に加えてほしい。
[茨城国体,東京オリンヒ゜ック・ハ゜ラリンヒ゜ックゆめ実現PJ]
・「障害者スポーツの振興による共生社会の実現」は、5年間での実現が難しいので「共生社会を目指す障害者スポーツの振興」としてはどうか。
[全 般]
・空きスペースに、写真や図表があると良いのではないか。
資料1-1茨城県総合計画の答申(素案)の概要(PDF:534KB)
資料1-2茨城県総合計画の答申(素案) (分割して掲載します。)
第2部 基本計画
第1章 政策展開の基本方向(PDF:77KB)
参考資料1専門部会(第5回)の意見概要(PDF:166KB)
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