茨城県鉱工業指数(平成17年基準)-平成22年-
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茨城県鉱工業指数の概況
概況
- 生産指数(原指数)は89.4で,前年比13.5%の上昇となった。
- 出荷指数(原指数)は87.8で,前年比10.4%の上昇となった。
- 在庫指数(原指数)は96.3で,前年比-15.6%の低下となった。
- 平成22年の本県鉱工業生産指数(原指数)は,89.4(前年比13.5%)と3年ぶりの上昇となった。
業種別に見ると,一般機械工業,鉄鋼業,化学工業,電子部品・デバイス工業等14業種が上昇し,情報通信機械工業等4業種が低下した。
財別に見ると,鉱工業用生産財,資本財,非耐久消費財,建設財,その他用生産財が上昇し,耐久消費財が低下した。
- 出荷指数(原指数)は,87.8(前年比10.4%)と3年ぶりの上昇となった。
業種別に見ると,一般機械工業,鉄鋼業,化学工業,輸送機械工業等14業種が上昇し,情報通信機械工業等4業種が低下した。
財別に見ると,鉱工業用生産財,資本財,建設財,非耐久消費財が上昇し,耐久消費財,その他用生産財が低下した。
- 在庫指数(原指数)は,96.3(前年比-15.6%)と7年ぶりの低下となった。
業種別に見ると,非鉄金属工業等3業種が上昇し,一般機械工業,窯業・土石製品工業,鉄鋼業,化学工業等12業種が低下した。
財別に見ると,すべての財が低下した。
- 鉱工業生産指数,出荷指数は,リーマンショック(平成20年9月~)の影響により平成20年,21年と低下を続けていましたが,平成22年は,ともに3年ぶりに上昇に転じました。しかし,両指数ともリーマンショック前の平成19年の水準までには回復していない状況にあります。(H19とH22の比較生産指数:108.3→89.4,出荷指数:107.3→87.8)
- 生産指数について業種別にみると,一般機械工業(対前年比+49.5%),鉄鋼業(同+28.4%),化学工業(同+10.8%)等が上昇しています。
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統計表
業種別・財別対前年増減率
原指数及び変化率
季節調整済指数及び変化率
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付属資料
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