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令和4年度ふるさと魅力発見隊【「秋そば」に触れる体験会】が開催されました。

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大子町茶の里公園はこちら(デジタル管内図)(外部サイトへリンク)

 

令和4年10月15日(土曜日)

大子町にて【「秋そば」に触れる体験会】が大子町及び茶の里公園組合の共催で開催されました。

本体験会では、蕎麦打ち名人にご協力いただき、そばの収穫作業やそば打ち体験が行われ、お昼には自分たちで打ったそばを奥久慈野菜やリンゴの天ぷらと一緒にいただきました。

 

参加者のなかには「子供達にもなかなかできない体験をさせることができてとてもよかった」や「そばをこねる作業は力が必要で大変だった」など喜びの声が聴かれました。

 

常陸秋そばは常陸太田市(旧金砂郷町)がルーツのブランド品種で、芳醇な香りやほんのり甘さを感じるなど、豊かな味わいが特徴です。

会場となった大子町は、昼夜の寒暖差が大きいことや水はけのよい傾斜地などそばづくりに適した生育条件が揃っており、常陸秋そばの栽培が盛んに行われています。

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茨城県では農業体験や自然観察、地域の伝統文化を学ぶといった交流活動、そして農地周辺の草刈りや地域の清掃活動といった保全活動を通して、農業・農村の持つ重要な役割を県民に知っていただくことを目的として「ふるさと魅力発見隊事業」を行っています。

令和4年度”ふるさと魅力発見隊「茶摘み・和紅茶」作り体験会”の模様はこちら