目的から探す
ページ番号:72722
更新日:2026年4月28日
ここから本文です。
5月以降、耕起や田植え、草刈りなどの農作業が本格化し、農業機械を使用する機会が大きく増えます。
農作業中の死亡事故は一般交通事故の約7倍に及びます。
特に機械事故では、用水路等への転落や傾斜地での横転などの「転倒・転落」事故が多く発生しています。
また、近年は気温の上昇により、5月頃から熱中症による事故も報告されているため、
早い時期からの対策が重要とされています。
農作業中の事故を防ぐために、次の点を徹底しましょう!
1 作業前に機械の点検と作業内容の確認を行う
2 転倒・転落しやすい場所を事前に確認する
3 機械作業を中断する際は、必ずエンジンを停止する
4 シートベルトや安全装置を正しく使用する
5 長時間の作業を避け、こまめな休憩と水分・塩分補給を心がける
農林水産省のホームページには、農業機械事故防止のための啓発資料が掲載されています。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/siryo.html
ぜひ作業前の確認や、地域での声かけにご活用ください。
労働者の熱中症の重篤化による死亡災害を防止するため、
厚生労働省は、令和7年6月1日から労働者を雇用する全ての業者(農業者含む)に対して、
労働者への熱中症対策を義務付けました。
「熱中症やそのおそれのある作業者の早期発見のための体制整備」
「重篤化を防止するための措置の実施手順の作成」
を行い、その内容を関係作業者に周知するように義務付けされています。
○対象となる作業
WBGT値※が28度以上又は気温31度以上の環境下で連続1時間以上又は1日4時間を超えての実施が
見込まれるもの。
※暑熱環境による熱ストレスの評価を行う暑さ指数のこと。
基本的な考え
熱中症の恐れがある労働者を早期に見つけ、その状況に応じ、迅速かつ適切に対処することにより、
熱中症の重篤化を防止する。
○具体的な対応(詳しくはパンフレット(PDF:2,392KB)をご覧ください)
1.見つける
作業員の様子がおかしいと感じたら・・・
2.判断する
作業から離脱させ、救急隊を要請するかどうか決める
迷ったときは#7119等を活用し、専門家の指示を仰ぐことも有効。
3.対処する
救急車が到着するまでに、重篤化しないよう身体冷却等を行う。
4.未然防止、周知
作業開始前にWBGT値を周知したり、作業場に対応フロー(PDF:312KB)
を掲示したりする。