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更新日:2020年1月27日

農業学園第3回講座を開催しました!

1月16日(木曜日)令和元年度行方地域農業学園第3回講座を開催し,関係機関、農業学園生を含め,計24名が参加しました。
第3回講座では、若手農業者が取り組んだプロジェクト活動に関する発表(プロジェクト発表)といばらきリーダー農業経営者育成講座修了生が経営改善計画の発表(事例発表)を行い、学園生はその発表を聴講しました。
プロジェクト発表では,農業後継者クラブ「ミラクルTRICK」の新堀勝俊氏が「加工用米「とよめき」の収量アップを目指して」というタイトルで,加工用米品種「とよめき」の慣行栽培と多肥栽培を比較した試験結果について発表しました。発表の助言者として農業三士も出席され、「ミラクルTRICKというグループを大切にし,これからもメンバーと切磋琢磨し行方地域の農業の活性化に貢献してほしい」等のアドバイスをいただきました。新堀氏は,1月31日(金曜日)に開催される「茨城県農業青年プロジェクト実績発表会」でも発表を予定しています。
事例発表では,青年農業士の根﨑良典氏から「絶対に乗り越えなければいけない壁がここにある~世代交代は守りではなく攻めの絶好機~」というタイトルで自身の経営改善計画に取り組む姿勢を発表していただきました。地域の農業者の先輩である根﨑氏の発表を聴き、学園生たちも刺激を受け、営農計画作りの大切さを学んでいました。
普及センターでは今後も農業学園などを通して,担い手の資質向上を支援していきます。
次回は,2月20日(木曜日)「農業機械講座」を開催予定です。
(未来の農業のエンジンとなる担い手づくり)

新堀氏発表

根﨑氏発表

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鹿行農林事務所行方地域農業改良普及センター 

〒311-3832 茨城県行方市麻生1700-6 行方合同庁舎内

電話番号:0299-72-0256

FAX番号:0299-72-1690

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