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更新日:2020年12月15日
行方市甘藷研究会は,旧北浦町のカンショ生産者で構成される組織であり,毎年試験圃場を設置してカンショの栽培試験を行っています。普及センターではこの試験実施を支援しており,収量や品質向上を目的に今年度実施した,緩効性肥料と微生物資材の施用試験,難透過性フィルムマルチ導入試験などの結果について,12月7日(月曜日)に成績報告会が開催されました。
今年は降雨の影響で挿苗が6月3日と遅れましたが,平年並みに10月30日に収穫し,その後普及センターで収量・品質の調査,結果取りまとめを行い,今回の報告会となりました。
当日は6名の会員が出席し,今年の試験結果やカンショ作について活発な意見交換が行われました。
行方普及センターでは,今後も産地に有益となる栽培技術の実証試験を行い,かんしょ生産者の所得向上を支援していきます。
(農業の成長産業化)
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