ここから本文です。
更新日:2022年5月12日
茨城県では、水産資源の維持・増大を図るため,種苗(稚魚・稚貝)を生産し、海に放流して増やす「栽培漁業」を実施しています。このうちヒラメについては、県栽培漁業センター(鹿嶋市平井)において種苗の大量生産・放流に取り組んでおり、漁獲量の増加や安定化といった成果が上がっています。
ヒラメの栽培漁業は(公財)茨城県栽培漁業協会が主体となって実施しており、同センターにおいて5月中旬から採卵し、育成してきたヒラメが放流サイズとなる8~9月ごろに、各地の漁業者の協力のもと放流を行っています。
電気代や資材費の値上げ等により、ヒラメの種苗生産経費が不足して種苗生産の継続が困難になりつつあったことから、漁業者や遊漁船業者のご理解・ご協力のもと、令和4年4月から負担率を見直しました(ヒラメ負担金見直し資料(PDF:164KB))。ヒラメ釣りをするプレジャーボート・同好会等からの協力金(寄付)は随時募集していますので、栽培漁業にご理解・ご協力いただける方は(公財)茨城県栽培漁業協会(TEL:0299-83-3015)までご連絡ください。
第8次茨城県栽培漁業基本計画策定について(PDF:663KB)
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください