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更新日:2021年3月5日
本県では,太陽光発電を中心に再生可能エネルギーの導入が進み,FIT制度における導入量は全国第1位となっています(令和元年9月末現在)。また,風力発電についても神栖地域を中心に陸上風力発電の導入が進み,洋上においては,鹿島港湾区域内に大規模洋上風力発電事業が計画されるなど,今後,風力発電の導入拡大が期待されています。
一方で,一般海域で行う洋上風力発電に関しては,これまで海域利用に係る統一的なルールが整備されておらず,洋上風力発電の導入は全国的にも進んでいなかったことから,国では,一般海域における海域利用のルール等を定めた「再エネ海域利用法」を平成31年4月1日に施行し,洋上風力発電の導入拡大を図っています。
こうした状況を踏まえ,本県においても,本県沖の一般海域における洋上風力発電の導入可能性を把握することを目的に,平成30年度から調査を実施し,ポテンシャルマップを作成しました。
ポテンシャルマップは,対象区域を領海内とし,風況や水深などの地理的状況や法規制上の保全すべき区域等の情報を整理したもので,PDFファイルにレイヤー機能を付けて作成しています。
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