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ページID:73235
更新日:2025年8月31日
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県広報紙「ひばり」
近年、若者を巻き込む「闇バイト」や、幅広い年齢層で「警察官を名乗るオレオレ詐欺」の被害が増加しています。これらの犯罪手口の詳細と具体的な対策を学び、安全で安心な生活を守るための知識を身につけましょう。
固定電話や携帯電話に警察官を名乗って電話をかけ「あなたが捜査対象となっている」「逮捕状がでている」などと言って不安をあおり、逮捕を免除するための保証金や口座の調査を名目に現金を振り込ませる詐欺です。
LINEなどのSNSへ誘導し、ビデオ通話でニセの警察手帳やニセの逮捕状を提示して、本物の警察官だと信用させます。
詐欺の電話の約7割は国際電話(+(プラス)から始まる番号)からかかってきます。あやしい電話番号から着信があった場合には、次の対応を心がけましょう。
国際電話不取扱受付センターWebからの申し込みはこちら(外部サイトへリンク)
少しでも違和感があったらすぐに電話を切って、#9110に相談または110番通報してください。
SNSやインターネット掲示板などで、高額報酬・簡単・即日・即金などと甘い誘惑で犯罪の実行役を募集するのが、いわゆる「闇バイト」です。「お金が稼げるなら」「荷物を預かるだけ」「みんなやっている」と安易に応募した結果、強盗や詐欺などの犯罪の実行犯になり、逮捕される人が後を絶たず、県内でも逮捕された人がいます。
一度でも「闇バイト」に応募すると、やめたいと思っても、入手した個人情報をもとに脅迫され、逮捕されるまで利用され続け、使い捨てにされます。また、銀行口座や契約したスマートフォンを売り渡す行為も犯罪です。
SNSやDM(ダイレクトメッセージ)を見て応募
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顔写真付き身分証の送信を要求される
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強盗や詐欺などの犯罪に加担させられる
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使い捨てにされ、警察に逮捕される知らなかったでは済まされない!
次のような求人情報は、違法な仕事の可能性が高いです。絶対に応募しないでください。
少しでも不安を感じたら
いつ、どの段階でも、警察に相談(#9110)を!
もしくはお近くの警察署へ相談してください
県警察本部☎029(301)0110
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