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更新日:2025年11月1日
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県広報紙「ひばり」
自慢のおいしい食材を、やっぱり一番おいしい時期に楽しみたい!今回は番外編として、生産量日本一を誇る「茨城のれんこん」をご紹介。ぜひご賞味あれ。

豊富な水と低湿地帯に恵まれた霞ヶ浦周辺では、日本一のれんこん産地として50年以上も栽培が続けられています。傷がつかないように「水堀り」された茨城のれんこんは、見た目がぷっくりとした団子状で、柔らかな肉質、ほんのりとした甘みが魅力。肌がきめ細かく、美しく白いのも特長です!
れんこんの穴は、葉で取り込んだ酸素を地中のれんこんに届けるための、いわば”空気の通り道”。「先が見える、見通しがきく」として縁起が良いとされ、お正月や慶事には欠かせません。
れんこんは美肌作りに欠かせないビタミンCを多く含んでいます。れんこんに多く含まれるでんぷんがビタミンCを守るため、加熱してもビタミンCが壊されにくい特長があります。
先端はホクホクもちもち、根元はシャキシャキなど、部位によって食感が違うので、料理に合った部位をチョイスしてみては!?

先端付近に芽が付いている部分を「芽バス」と呼びます。
繊維が少なく柔らかいのが特長で、サラダや酢蓮に適しています。直売所などで販売されますが、数が少ないので、見かけたらぜひ買ってみてください!

(4人前)
※大根、人参などお好みの野菜を加えるのもおすすめです

食材の詳しい情報はこちら
いばらき食と農のポータルサイト「茨城をたべよう」
県販売戦略課☎029(301)3945