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更新日:2024年3月27日
県では、既存住宅状況調査(インスペクション)制度の普及促進を目的として、制度概要がわかるチラシを作成しました。既存住宅売買の際にご活用ください。
建物状況調査(インスペクション)をご存知ですか?(PDF:2,904KB)
既存住宅等の基礎、外壁などの建物の構造耐力上主要な部分及び雨水の親友を防止する部分に生じているひび割れ、雨漏り等の劣化・不具合の状況を把握するための調査です。
国土交通省の定める講習を修了した建築士(以下、既存住宅状況調査技術者)が実施します。
建物の状況が把握できることで、より安心して購入の判断ができる、引き渡し後のトラブルを回避できるなどのメリットがあります。
既存住宅状況調査技術者登録講習の実施機関ホームページより、既存住宅状況調査技術者の検索ができます。
既存住宅状況調査技術者講習制度について(国土交通省)(外部サイトへリンク)
引き渡しを受けた後に、構造耐力上主要な部分等に欠陥が見つかった場合、既存住宅売買瑕疵保険を活用した保証を受けられる場合があります。この保険を付保するには、既存住宅瑕疵保険の現場検査を実施する必要がありますが、建物状況調査と同時に実施できる場合があります。
制度概要については、国土交通省の住宅瑕疵担保制度ポータルサイトをご覧ください。
住宅瑕疵担保制度ポータルサイト(国土交通省)(外部サイトへリンク)
国土交通省では、「不安」「汚い」「わからない」といった「中古住宅」のマイナスイメージを払拭し、既存住宅の流通を促進するため、消費者が安心して購入できる物件にロゴマークの使用を認める「安心R住宅」制度を実施しています。登録事業者等については、国土交通省のホームページをご覧ください。
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