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茨城県は,脳血管疾患の死亡が男性ワースト6位,女性ワースト10位(年齢調整死亡率)・急性心筋梗塞の死亡が,男性ワースト6位,女性ワースト5位(年齢調整死亡率)となっており,全国平均よりも割合が高くなっています。
脳梗塞や急性心筋梗塞は,周囲の人が,初期症状に気づいて心肺蘇生法や速やかな救急要請をして,患者が速やかに専門的な医療が可能な医療機関に搬送できることが,非常に重要です。(病院前救護)
多くの人が,この知識をもって行動できるようにしましょう。
詳しくは,下記の「STOP脳梗塞!STOP心筋梗塞!」をご覧ください。
「STOP脳梗塞!STOP心筋梗塞!」リーフレット(PDF:2,636KB)
「STOP脳梗塞!STOP心筋梗塞!」マグネット(PDF:466KB)
茨城県では,本県循環器疾患対策部会で病院前救護の普及啓発媒体「STOP脳梗塞!STOP心筋梗塞!」リーフレットおよびマグネットを作成しました。職場や家庭で活用し,一人でも多くの県民が脳梗塞や急性心筋梗塞を知り,命を救えるようにしましょう。
【「STOP脳梗塞!STOP心筋梗塞!」活用例】
リーフレットは,家庭や事務所などの人の目につく場所に貼り(マグネット使用),いざというときに活用することを想定してしています。
県民のみなさまにお願いしたい5つのこと
茨城県民は,健康寿命が全国上位である一方で,脳梗塞や心不全などの循環器疾患の死亡率が高く,働く世代のメタボリックシンドロームの該当者の割合が高いなど,特に働く世代を中心に健康に関する課題があります。
詳しくは,「今日から健康づくりをはじめよう!(PDF:503KB)」をご覧ください。
1日あたりの望ましい塩分摂取量は,男性が8g未満,女性が7g未満といわれています。しかし,茨城県民の1日あたりの平均塩分摂取量は,男性が11.4g,女性が9.7g※1となっており,約3gの塩分をとりすぎています!
毎日コツコツ減塩活動をすることで,生活習慣病予防の大きな一歩になります。今日から減塩活動をはじめ,健康づくり活動に取り組みましょう♪
詳しくは,「今日から健康づくりをはじめよう!~減塩編~(PDF:498KB)」をご覧ください。
1平成28年度茨城県総合がん対策推進モニタリング調査結果より
1日あたりの望ましい野菜摂取量は,350g(生野菜での重さ)=小鉢の野菜料理5皿分といわれています。しかし,茨城県民の1日あたりの平均野菜摂取量は,男性が290.9g,女性が274.8g※2となっており,約70g(おかず1皿分)の野菜が不足しています!
毎日野菜を食べることを意識することで,生活習慣病予防の大きな一歩になります。今日から野菜摂取活動をはじめ,健康づくりに取り組みましょう♪
詳しくは,「今日から健康づくりをはじめよう!~野菜摂取編~(PDF:484KB)」をご覧ください。
2平成28年度茨城県総合がん対策推進モニタリング調査結果より