12月1日は「世界エイズデー」です
キャンペーンテーマ
「レッドリボン30周年 ~Think Together Again~」
- 世界エイズデーとは、WHO(世界保健機関)が世界レベルでエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を図ることを目的として定めたものです。
- レッドリボンは、HIV・エイズへの理解と支援のシンボルです。今年はレッドリボンが使われ始めてから30周年になります。原点に立ち返って考えてみるとともに、HIV・エイズに関する検査や治療、支援などの知識を身につけ、HIV検査の受検促進や差別・偏見の解消につなげていこうというメッセージがこめられています。
令和2年度の全国の新規HIV感染者報告数は750件(令和2年度エイズ発生動向年報より)、新規エイズ患者報告数345件、合計1,095件でした。感染経路は、性的接触によるものが8割以上で、男性同性間性的接触によるものが多くなっています。HIV感染は予防できる病気です。適切な予防策をとり、可能性があればまず検査を受けましょう。(令和2年エイズ発生動向年報 HIV感染者・HIV患者年間新規報告数確定値より抜粋)
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