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更新日:2023年11月21日

12月1日は「世界エイズデー」です

キャンペーンテーマ

「あなたが変わればエイズのイメージが変わる。UPDATE HIV!」

 

 世界エイズデーとは、WHO(世界保健機関)が世界的レベルでエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を図ることを目的として定めたものです。

 

 治療の進歩で、HIVに感染した人が、感染していない人と同じように暮らすことが可能になりました。

 しかしながら、現状はそうした変化が正確な情報として十分に伝わっているとはいえず、有効な治療法がなく死に至る病であった時代の認識にとどまっている場合が少なくありません。そのことがHIV感染を心配する人達を検査や治療から遠ざけ、また差別や偏見を招く1つの要因ともいわれています。

 感染している人も、していない人もともにこの社会で暮らしている。

 その理解と気遣いがエイズ対策の土台となります。

 この機会にぜひエイズの知識をアップデートしていきましょう。

  • テーマの趣旨についてはこちら エイズ予防情報ネット(外部サイトへリンク)
  • 2022 年 HIV 感染者年間新規報告数は 632 件 、AIDS患者年間新規報告数は 252 件でした。感染経路は、性的接触によるものが8割以上で、男性同性間性的接触によるものが多くなっています。HIV感染は予防できる病気です。適切な予防策をとり、可能性があればまず検査を受けましょう。(令和4年エイズ発生動向年報 HIV感染者・HIV患者年間新規報告数確定値より抜粋)
  • 検査についてはこちら

 

このページに関するお問い合わせ

保健医療部中央保健所保健指導課

〒310-0852 茨城県水戸市笠原町993-2

電話番号:029-241-0100

FAX番号:029-241-5313

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