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果樹花きリアルタイム情報

「県北鉢物生産者協議会」,「シクラメンズひたち」合同でのポットカーネーション現地検討会を開催(令和2年2月12日)

2月12日(水曜日),県北及び県央地域の鉢物生産農家で構成される「県北鉢物生産者協議会」(会員数13名),「シクラメンズひたち」(会員数10名)では,ポットカーネーションの栽培管理技術の向上を目的にした合同での現地検討会を開催しました。

当日は,この2組織の会員8名が参加しました。会員の施設8ヶ所を巡回し,生育及び栽培管理状況に関する検討や情報交換を行いました。今年の作柄は,12月以降の気温が高く,晴天が続いたことから前進傾向ですが,病害虫の発生もわずかで概ね良好となっています。

5月10日の母の日に向けて,出荷のピークは4月末から5月1週目頃となる見込みで,赤色,ピンク系主体に40数品種,約130千鉢(前年比90%)が出荷される見込みです。

参加した会員らは,前進傾向の生育に対処するため,温度管理や遮光処理などによって開花期を遅らせることや肥培管理に関する情報交換を盛んに行っていました。

普及センターからは,生育状況と気象に留意して栽培管理を行うことや病害虫の早期発見に気を付けて欲しいことなどを伝えました。今後,この2組織では合同での現地検討会を3月に,4月には市場等を招いて現地展示会を開催する予定です。

普及センターでは,ポットカーネーションの現地展示会及び現地検討会の開催支援や栽培管理指導などを通して消費者ニーズに適合した鉢物生産を支援してまいります。

ポットカーネーション現地検討会

里川西特産果樹生産部会リンゴ剪定講習会を開催しました(令和2年1月11日)

1月11日(土曜日)に,里川西特産果樹生産部会がリンゴの剪定講習会を開催し,部会員及びその家族,サポーターなど計25名が参加しました。

今回は,1花芽分化などの調査結果を活用し,樹勢に見合った剪定を進めること2講習会の結果を個々の園地での剪定作業に活かすことを目的に行いました。

1は,普及センターから部会員ごとの花芽分化などの調査結果を提示し,樹勢の判断方

法及び樹勢に応じた剪定方法を示すことで,個々の部会員が樹勢に合わせた剪定作業ができるよう行いました。

2では,講習会会場となったほ場内の成木(樹勢が適正な樹と弱い樹)及び若木,隣接

樹と交差する枝のある樹など4樹の剪定を行いました。個々の部会員の園での剪定作業に活かすため,出席者から積極的に意見を出してもらいながら実施しました。

普及センターでは,今後も巡回等により,作業性の向上と高品質果実の安定生産に向けた取り組みの推進をしていきます。

リンゴせん定1

りんご剪定2

太田地区柿部会がせん定講習会を開催(令和元年12月17日)

令和元年12月17日に,JA常陸太田地区柿部会はせん定講習会を開催し、部会員8名が参加しました。

太田地区で栽培される星霜柿(カキ品種「大核無」)について,次年度も高品質な果実生産を行うために,せん定講習会を行いました。

まず,普及センターより,病害虫防除,せん定方法について講習を行いました。その後,昨年度主枝を決めて心抜き(主幹上部の切除)をした若樹について,せん定を行いました。

昨年度のせん定により樹勢がやや強めになった樹について,生産者とどの枝を切るか・残すかなど意見交換を行いながらせん定しました。

普及センターでは、今後もカキの高品質安定生産にむけて支援していきます。

カキ剪定講習会

常陸太田ぶどう部会が冬季講習会を開催(令和元年12月14日)

令和元年12月14日に,JA常陸常陸太田ぶどう部会は冬季講習会を開催し、部会員約

30名が参加しました。

講習会は,今年度の果実品評会において茨城県知事賞(雨よけ種あり部門最優秀賞)を受賞したほ場を会場として,せん定について講習を行いました。

まず,資材メーカー2社より,果実袋や誘引結束機について実際の商品を使って紹介があり,次に,普及センターより病害虫防除,鳥獣害対策,せん定方法について講習を行いました。

実際のせん定については,生産部長がせん定を行うことで,部会員に巨峰の長梢せん定方法を説明しました。また,ほ場の樹の多くがロケット式一文字整枝のせん定を行っているため,新しい技術の紹介として,園主がせん定を実演し,せん定方法を説明しました。

普及センターでは、今後もブドウの高品質安定生産にむけて支援していきます。

常陸太田ぶどう部会剪定講習会

太田地区柿部会が視察研修を実施(令和元年12月12日)

令和元年12月12日に,JA常陸太田地区柿部会では部会員13名による先進地への視察研修を行いました。

太田地区で栽培されるカキの多くは渋柿であり,干し柿用の品種「蜂屋」や渋を抜いて販売する品種「平核無」を主に生産・販売しています。今回は「蜂屋」の産地であり,あんぽ柿の生産をしている埼玉県秩父郡小鹿野町の産地を視察しました。

埼玉県の普及指導員より,樹勢回復のためのカキの施肥試験について説明を受け,「蜂屋」生産者ほ場を視察しました。ほ場は鳥獣害対策のためのネットや電気柵など丁寧な対策がとられていました。

次に,あんぽ柿の加工場を視察しました。硫黄燻蒸後,カビの発生抑制のため,温湿度計を設置し状態を把握しながら,複数台の扇風機を回し,大型の除湿機を使用し乾燥する行程について,説明を受けました。設備の整った加工場を視察し,生産者は刺激を受けた様子でした。

普及センターでは、今後もカキの高品質安定生産にむけて支援していきます。

柿部会視察研修

常陸太田梨部会がせん定講習会を開催(令和元年12月11日)

令和元年12月11日に,JA常陸常陸太田梨部会はせん定講習会を開催し、部会員約20名が参加しました。

今年度のナシ生産は,6~7月の長い梅雨による病害の発生,7月の低温・日照不足による果実品質への影響,2度の台風による被害など,悩みの多い年でした。そのため,次年度の良好な梨生産のための重要なポイントである,せん定について講習会を行いました。

まず,普及センターより今シーズンの振り返りと,せん定について講習を行いました。その後,普及センターの指導により部会員ほ場の樹(幸水)で実習を行いました。樹勢の強い樹の樹形改善を含めたせん定について,実習をしながら部会員同士で意見交換を行いました。

普及センターでは、今後もナシの高品質安定生産にむけて支援していきます。

ナシ剪定講習会

「リンゴ晩生種目揃え会」を開催(JA常陸里川西特産果樹生産部会)(令和元年11月5日)

11月5日,「JA常陸里川西特産果樹生産部会」(部会員数21名)では,リンゴの観光直売のピークを迎え,主力品種「ふじ」ほか晩生種の糖度,みつ入りなどの品質調査を行いました。この目揃え会は,消費者に喜ばれるみつ入りなどの適熟果を販売するための熟期の確認や販売にあたっての留意事項を部会員に周知することを目的に開催しています。

当日は,部会員18名が持ち寄った「ふじ」及び晩生種3品種45果の品質調査を行いました。本年は,10月の平均気温が平年値より2℃程度高く,また日照時間も少なかったことから,「ふじ」の糖度(14.4%),みつ入り(1.7)などは,前年(14.6%,1.9)をわずかに下回りました。一方,サビやツル割れなどの傷害果は少なく,外観は良好でした。なお,「ふじ」の販売開始は,11月10日以降とすることにしました。

出席した部会員からは,「試食を繰り返し,適熟果を販売しよう。つる割れなどの傷害果や病害虫の被害果などに十分注意して販売しよう。」などの声が聞かれました。

普及センターでは,観光リンゴ園の販売促進活動や高品質果実の安定生産のための技術の支援などにより,消費者ニーズに応える産地づくりと強い経営体づくりを推進してまいります。

「リンゴ園コンサートといちにちカフェ」を開催(日立市中里地区観光リンゴ園)(令和元年11月3日)

11月3日,日立市中里地区の「むとうリンゴ園(園主武藤隆之氏)」において「リンゴ園コンサートといちにちカフェ」が開催され,約90名が来園しました。このイベントは,消費者が訪れたくなる魅力ある観光果樹園づくりに活かそうと取り組まれたものです。

コンサートは,真っ赤に色づいたリンゴ園を会場に,金管五重奏バンド「ベストブラス」による2回の公演が行われました。その聴衆者は,延べ84名でした。カフェは,市内のお菓子屋さんとコラボした中里産リンゴを使用したスイーツと中里産ハーブのハーブティーなどをセットで提供し,62名が利用しました。

来園者からは,「リンゴ園の景色と金管楽器のやわらかい響きがマッチして良い時間を過ごせました。」などの反応があり大変好評でした。来園者は,50歳代以上が多く,家族連れが大半でしたが,女性は友人と一緒という方も複数いました。

普及センターでは,魅力ある観光果樹園づくりの取り組みを支援し,消費者ニーズに応える産地づくりを推進してまいります。

りんご園コンサートといちにちカフェ

リンゴ中生種目揃え会を開催(JA常陸里川西特産果樹生産部会)(令和元年10月8日)

10月8日,「JA常陸里川西特産果樹生産部会」(部会員数21名)では,リンゴ中生種の観光直売に先立ち,糖度,着色,地色などの品質調査を行いました。この目揃え会は,適熟果の販売のため,熟期の確認やサビや傷など,販売にあたって留意すべきことを周知することを目的に開催しています。

当日は,部会員16名が持ち寄った中生種5品種(陽光,秋映など)72個の品質調査を行いました。調査した果実は,品種ごとの収穫時期(適期)に見合った糖度や着色,地色などを示していました。さらに,サビ症状が出やすい「陽光」,「秋映」は,その発生が少ないなど,全体的に品質は良好でした。

出席した部会員からは,「販売する際には,着色など外観は良好でも,試食を繰り返し行い,適熟果を販売しよう。」などの声が聞かれました。

普及センターでは,観光リンゴ園の販売促進活動や高品質果実の安定生産のための技術の支援などにより,消費者ニーズに応える産地づくりと強い経営体づくりを推進してまいります。

リンゴ中生種目揃え会

折笠ぶどう部会が品種検討会を開催(令和元年8月30日)

令和元年8月30日に,JA常陸折笠ぶどう部会は果実品種検討会を開催しました。日立市役所大屋根広場を会場に,関係機関8名と部会員5名が参加して行われました。

折笠地区ではブドウ42品種が栽培されています。今回の検討会には25品種以上のブドウが出品され,糖度等の調査を普及センターが支援しました。品種によって収穫適期が異なるため,房型や粒張り等の形質中心に各品種について検討を行いました。

出品されたそれぞれのブドウ品種の特徴について説明の後,ブドウの試食を行い食味を確認しました。

部会では今後、9月8日に直売所「鵜喜鵜喜」での折笠ぶどう部会発表会を予定しています。普及センターでは、今後もブドウの高品質安定生産を支援していきます。

折笠ぶどう部会品種検討会

サポーターと受入農家との交流会を開催(中里レジャー農園サポーター協議会)(令和元年8月22日)

8月22日(木曜日),中里レジャー農園サポーター協議会では,「奥日立きららの里」において,会食(バーベキュー)による交流会を開催し,サポーター8名,受入農家6戸7名など19名が参加しました。

この交流会は,中里地区の果樹園の作業を支援していただいているサポーターの皆さんの日ごろの活動に対する感謝と受入農家との交流を深めることを目的に開催されています。

バーベキューを囲んでの和やかな雰囲気の中,盛んに交流が図られていました。また,サポーターからは「楽しく活動できている。」,受入農家からは「一緒に活動すると元気が出る。」などの言葉が聞かれました。

普及センターでは,今後も,サポーターの活動の活発化と受入農家との交流促進を支援してまいります。

中里レジャー農園サポーター交流会

太田地区柿部会が脱渋講習会を開催(令和元年8月21日)

令和元年8月21日に,JA常陸太田地区柿部会は脱渋講習会を開催し、部会員12名が参加しました。

太田地区で栽培されるカキの多くは渋柿であり,干し柿用の品種「蜂屋」や渋を抜いて販売する品種「平核無」を主に生産・販売しています。「平核無」等では渋を抜くために,樹上脱渋法を用いた処理を行っています。

まず,普及センターより脱渋処理の方法について講習を行いました。その後,新規にカキの生産を始めた2名が,ベテラン部会員ほ場の樹で実習を行いました。実際に脱渋処理(固形アルコールを入れたポリ袋を幼果に輪ゴムで止める作業)をしながら,作業のコツや今年の生育状況について意見交換を行いました。

部会では今後、10月末に目揃え会を予定しています。普及センターでは、今後もカキの高品質安定生産にむけて支援していきます。

太田地区柿部会脱渋講習会

太田地区柿部会が摘らい講習会を開催(令和元年5月16日)

令和元年5月16日に,JA常陸太田地区柿部会は摘らい栽培講習会を開催し、部会員15名が参加しました。

カキは6月に生理落果する特性がありますが,適期に摘らいを行うことが生理落果を防ぎ,大玉生産につながります。

まず,普及センターより摘らいについて講習を行いました。次に,病害虫防除について,近年カイガラムシ類が問題になっているため,防除のポイントについて説明しました。その後,部会員ほ場の樹を使って,部会員が実際に摘らいをしながら意見交換を行いました。

次回は、7月に部会員のほ場巡回と摘果講習会を予定しています。普及センターでは、今後もカキの高品質安定生産にむけて支援していきます。

柿講習会柿講習会

 

JA常陸日立枝物研究会が青柳フラワーにおけるハナモモ目揃え会に参加(平成31年1月12日)

1月12日(土曜日),青柳フラワーにおいて,1月21日(月曜日)からのハナモモの出荷に向け,青柳フラワーに出荷している県央・県北地域の生産者約40名が参集し,ハナモモの目揃え会が開催されました。日立枝物栽培研究会(会員数11名)からは,夫婦での出席2組を含めて計7名が出席しました。

目揃え会は,青柳フラワーで準備した切り枝を用い,個人が束作りを行いながら調製手法を実践的に学びました。調製作業では,出荷経験の浅い生産者は熟練生産者に指導を仰ぎながら束作りに取り組み,大束21束(小束50束入り)を調製しました。日立枝物栽培研究から出席した7名は,熟練生産者の指導を受けながら束作りに取り組んでおり,調製手法の勉強はもちろん,他産地の熟練生産者とのつながりを深める良い機会となりました。

今後も普及センターでは,勢いのある枝物産地として出荷を継続できるよう,巡回指導や栽培講習会等を通じて支援していきます。

ハナモモ目揃い会

日立市中里地区の観光果樹園PRのためのリンゴの無償配布を実施(JA常陸里川西特産果樹生産部会)(平成30年10月10日)

10月10日(水曜日),JR日立駅・駅前において,「JA常陸里川西特産果樹生産部会」(部会員数22名)では,観光果樹園のPRを目的としたリンゴの無償配布を実施しました。

中里地区では,リンゴ,ブドウ,ブルーベリー,カキ,ユズなどが栽培され,直売やもぎ取り体験などの観光果樹園が営まれています。しかし,日立市民でも知らない人が多いことから地元に広く知ってもらい,さらに訪れてもらうことを目的に一昨年から実施しています。

当日は,「秋映」などの中生種5品種500個を準備し,また「常陸フルーツ街道」のロゴ入りのリンゴ箱やのぼりなどで会場をディスプレイし,配布を実施しました。部会員らは,帰宅途中の会社員,学生,主婦などに積極的に声掛けをしながら手渡しをしていました。リンゴを受け取った人の中には,中里地区が市内にあり,観光果樹園のあることを知らない人もおり,中里地区に観光果樹園があることを周知し,PRする絶好の機会になったと思われます。なお,配布の翌日,テレビ(NHK)で放送されたことから,リンゴ狩りに訪れる人が増加することが期待されます。

普及センターでは,観光果樹園の販売促進活動や環境整備などを支援し,消費者ニーズに応える産地づくりと産地を支える強い経営体づくりを推進してまいります。

<茨城農業改革大綱の改革施策項目>

産地を支える強い経営体づくり

リンゴの無償配布

JA常陸折笠ぶどう部会品種検討会を開催(平成30年8月30日)

8月30日(木曜日),JA常陸折笠ぶどう部会(部会員6名)による品種検討会が日立市役所にて開催され,29品種49房の果実が出品されました。

検討会では,各生産者が1房ずつ栽培の工夫や品種特性等について説明し,果実の仕上がりを確認しました。検討会後は,来庁者や市役所職員等に振る舞われ,試食した感想や要望など,生産者と消費者の意見交換の場となりました。

部会では,ロゴマークやパンフレットの作成,昨年度から始めたタイへの輸出などブランド化にも積極的に取り組んでいます。

折笠地区には5軒の観光農園があり,9月1日からオープンし,大都部会長からは「今年はやや小粒だが,糖度が高く,良いものができた」とお話がありました。

今後も,普及センターでは,部会の活動支援や個別巡回を通して,高品質な果実の生産やブランド化に向けた取り組みを支援していきます。

<茨城農業改革大綱の改革施策項目>

6次産業化や輸出などに取り組む革新的な産地づくり

折笠ぶどう部会品種検討会折り傘ぶどう試食1折り傘ぶどう試食2

 

 

花き栽培講習会を開催しました(平成30年7月26日)

7月26日に常陸太田市内直売所向け花き生産者15名が出席し,現地ほ場において今年度第2回目となる栽培講習会を開催しました。普及センターからは1旧盆向け切り花の収穫と鮮度保持2ストックの長期出荷栽培3現地ほ場にある切り花類の活用方法などについて説明しました。特に,旧盆出荷に向けては,コギクを事例に切前の目安や収穫時間,収穫用刃物の取り扱い,調整・選別及び水あげのポイントや,買ってもらえる切り花にする調整方法や束づくりなどを中心に指導しました。また,ストックについては,3年前から春彼岸出荷の作型で12名が栽培に取り組んでいますが,播種時期拡大により年内から春彼岸まで長期出荷を推進したところ,受講生のうち4名が新たに取組むこととなりました。その他,コギクのアレンジ素材として,シンテッポウユリやヒメヒマワリなどを用い,今ある素材と組み合わせることで,売れる花束となることを説明したところ,受講生からは,「使い方次第で活かせるものがたくさんあると分かった」などの感想が聞かれました。今後も、普及センターでは,個別巡回等を通して適切な栽培管理や出荷がされるよう支援していきます。

<茨城農業改革大綱の改革施策項目>

産地を支える強い経営体づくり

花き栽培講習会

JA常陸太田ぶどう部会第1回夏季講習会を開催(平成30年5月12日)

5月12日(土曜日),JA常陸太田ぶどう部会(部会員数51名)による第1回夏季講習会が部会員のほ場にて開催され,部会員等36名が参加しました。

今回の講習会では,花穂整形や新梢管理について基本的な技術を再確認することで,今年度も品質の良いぶどうを生産するため行われました。

普及センターからは,昨年より梅雨入りが早い予報であること,生育ステージに合わせた農薬散布に心掛けること,などの注意喚起をしました。特に,潜孔害虫などの病害虫防除のポイントについて,説明しました。また,5月4日に降雹があったことから,殺菌剤の散布など対策技術についても指導しました。

普及センターでは,今後も部会の活動支援や個別巡回を通して,高品質なぶどう生産できるよう支援していきます。

<茨城農業改革大綱の改革施策項目>

産地を支える強い経営体づくり

夏季講習会

リンゴ園でドローン利活用調査を実施(JA常陸里川西特産果樹生産部会)(平成30年5月7日)

5月7日(月曜日),JA常陸里川西特産果樹生産部会(部会員数22名)の部会員のリンゴ園を利用し,「リンゴの作業性向上のための間伐及び樹形改善の推進」を目的にドローンの利活用調査を実施しました。

2回目(1回目:平成29年4月20日実施)となる今回の調査は,ドローンを利用して上空からリンゴ園全体を俯瞰し,枝の配置や隣接樹との交差状況を把握するとともに間伐及び樹形改善の取組効果を確認することを目的として実施しました。撮影終了後にモニターで確認したところ,1回目調査と比較し,隣接樹との交差枝の減少など,間伐及び樹形改善の推進の効果が確認できました。また,「間伐及び樹形改善の推進」に取り組んで3年が経過し,摘果,防除,収穫などの作業性や果実品質は年々向上しています。

普及センターでは,今後,ドローンで撮影した画像を活用し,間伐及び樹形改善をさらに推進するなど,消費者に喜んで買ってもらえるリンゴづくりを支援してまいります。

<茨城農業改革大綱の改革施策項目>

地域資源を活用した中山間地域の活性化

ドローン利活用調査

JA常陸常陸太田ぶどう部会青年部見回り会(JA常陸ぶどう部会)(平成30年4月17日)

4月17日(火曜日),JA常陸常陸太田ぶどう部会青年部による圃場見回り会が開催されました。

本活動は,各自の圃場を見回りながら,本年の生育状況を確認し,今後の管理について検討する事によりお互いの技術を研鑽することを目的としています。

本年は,4月に入り積算気温が前年・平年を上回って経過しているため,平年に比べ7日程度生育が進んでいますが,概ね順調な生育状況です。

出席した会員らは,訪れた施設ごとに剪定・誘引の方法や,肥培管理,農薬(殺虫剤・殺菌剤・植物成長調整剤)の利用等について積極的に意見交換を行い,さらに高品質なブドウ生産を図ろうとする強い意欲を感じました。

次回は,5月下旬に2回目の見回り会を計画しています。

普及センターでは,今後も組織活動を支援し,高品質な常陸太田産ブドウの生産体制の強化を支援してまいります。

ぶどう部会見回り1ぶどう部会見回り2

 

「県北鉢物生産者協議会」,「シクラメンズひたち」合同でのポットカーネーション現地展示会及び現地検討会を開催(平成30年4月4日)

4月4日(水曜日),県北及び県央地域の鉢物生産農家で構成される「県北鉢物生産者協議会」(会員数13名),「シクラメンズひたち」(会員数10名)では,花き卸売会社8社,種苗会社3社を招へいし,ポットカーネーションの販売促進と栽培管理技術の向上を目的にした合同での現地展示会及び現地検討会を開催しました。

当日は,この2組織の会員10名が参加しました。会員の施設8ヶ所を巡回し,卸売会社との商談を行うとともに生育及び栽培管理状況に関する検討や情報交換を行いました。今年の作柄は,3月の気温が高く,また晴天が続いたことから2週間程度前進傾向ですが,病害虫の発生もわずかであるなど,概ね良好となっています。出荷のピークは4月末から5月1週目頃となる見込みで,赤色系,ピンク色系主体に40数品種,約150千鉢が出荷される見込みです。参加した会員らは,前進傾向の生育に対処するため,夜温管理や遮光処理などによって開花期を遅らせることや施肥管理に関する情報交換を盛んに行っていました。

普及センターからは,生育状況と気象予報とに留意して栽培管理を行うことや繁忙を極める出荷時期の体調管理に気を付けて欲しいことなどを伝えました。今後,この2組織では合同でのシクラメンの現地検討会を7月から11月まで毎月開催する予定です。

普及センターでは,ポットカーネーション,シクラメンなどの現地展示会及び現地検討会の開催支援や栽培管理指導などを通して消費者ニーズに適合した鉢物生産を支援してまいります。

ポットカーネーション現地展示会及び現地検討会

中里レジャー農園(日立市中里地区)サポーター説明会兼顔合わせ会の開催(中里レジャー農園サポーター協議会)(平成30年3月24日)

3月24日(土曜日),JA常陸中里支店において,「中里レジャー農園サポーター協議会」では,観光果樹園の農作業をボランティアで支援するサポーターの説明会と受入農家との顔合わせ会を開催しました。

サポーター制度は,平成22年,農家の高齢化や後継者不足対策として農家と関係機関・団体が連携して起ち上げ,8年目を迎えています。本年度のサポーターの登録者は41名(新規2名)で,これまでで最も多くなっています。一方,受入農家は,昨年より一戸減少し9戸となっています。

サポーター活動の主な内容は,リンゴ,ブドウの摘果,袋かけ,収穫など,果樹栽培に関する作業のお手伝いですが,この活動を通して受入農家とサポーター,またサポーター間での交流も盛んに行われています。さらに,リンゴ栽培に取り組むボランティアが生じるなどの波及効果も生じています。

今回出席した受入農家からは,ボランティアの皆さんの支援で繁忙期の作業を円滑にこなすことができている。また,ともに活動することが生き甲斐にもなっている。一方,サポーターからは,当初は,受入農家で何をすればよいのだろうかと戸惑うことも多かったが,慣れるにつれて楽しく活動することができているなどの感想が聞かれ,より良い交流環境が築かれていることが伺えました。

普及センターでは,受入農家でのサポーターの活動や交流支援,「さぽーたー通信」の発行などの情報発信により交流活動の活発化と交流の環境づくりを進めてまいります。

日立市中里地区観光果樹園PRのためのリンゴの無償配布(JA常陸里川西特産果樹生産部会)(平成29年10月25日,11月15日)

10月25日,JR常陸多賀駅・駅前,11月15日,日立駅・駅前の2ケ所において,「JA常陸里川西特産果樹生産部会」(部会員数22名)では,観光果樹園のPRを目的としたリンゴの無償配布(各日500個)を実施しました。

中里地区では,リンゴ,ブドウ,ブルーベリー,カキ,ユズなどが栽培され,直売やもぎ取り体験などの観光果樹園が営まれています。しかし,日立市民でも知らない人が多いことから地元に広く知ってもらうため昨年から実施しています。

両日ともオリジナルの観光マップ入りのリンゴ500個を準備し,「日立中里フルーツ街道」のロゴ入りのリンゴ箱やのぼりなどで会場をディスプレイし,配布を行いました。

部会員らは,帰宅途中の会社員,学生,主婦などに声掛けをしながら手渡しをしましたが,短時間で配布は終了しました。

リンゴを受け取った人の中には,中里地区が市内にあり,観光果樹園のあることを知らない人もおり,日立市中里地区に観光果樹園があることを周知し,PRする絶好の機会になったと思われます。また,参加した部会員は,積極的に声掛けを行い楽しそうに取り組んでいました。

なお,後日,テレビや新聞に取り上げられたこともあり,リンゴ狩におとずれる人が増えています。

普及センターでは,観光リンゴ園の販売促進活動やリンゴ園の環境整備などを支援し,消費者ニーズに応える産地づくりと強い経営体づくりを推進してまいります。

駅前で記念撮影

リンゴ晩生種目揃え会を開催(JA常陸里川西特産果樹生産部会)(平成29年11月10日)

「JA常陸里川西特産果樹生産部会」(部会員数22名)では,主力品種「ふじ」の観光直売に先立ち,糖度,デンプン,蜜入りなどの品質調査を行い,適熟果の販売のための熟期の確認やサビやつる割れなど販売にあたって留意すべき事項を周知することを目的に目揃え会を開催しました。

当日は,部会員19名が持ち寄った「ふじ」及び晩生種2品種(「ぐんま名月」,「王林」)の51個の品質調査を行いました。「ふじ」については,着色やデンプンの抜け,地色などは前年を上回りましたが,糖度は14.6%と前年並みでした。また,10月の長雨などの影響もあり蜜入り指数は1.0と前年(1.8)を下回りました。一方,サビやつる割れなどの傷害果は少なく,さらに着色が良好であったこともあり外観は良好でした。

出席した部会員からは,「味はまずまずだが,蜜入りするのをもう少し待ってから販売しよう。」などの声が聞かれました。部会では,「ふじ」の販売にあたっては,着色など外観は良好でも,試食を繰り返すとともに蜜入りの程度を確認してから販売することを申し合わせました。

普及センターでは,観光リンゴ園の販売促進活動や高品質果実の安定生産のための技術の支援などにより,消費者ニーズに応える産地づくりと強い経営体づくりを推進してまいります。

リンゴ目揃え会品質検討の様子

シクラメン現地検討会を開催(平成29年9月27日)

「県北鉢物生産者協議会」(会員数13名)と「シクラメンズひたち」(会員数10名(県北鉢物と6名が重複))では,シクラメンの生育及び栽培管理状況の検討や情報交換を行うことを目的に,本年3回目となる合同でのシクラメン現地検討会を開催しました。当日は,会員12名が出席し,会員の施設11か所を巡回しました。シクラメンの生育については,8月後半から気温などの生育条件が好適な状態となったことから,前回の検討会(8月31日開催)と比較して,葉枚数,株張りなどの生育は良好で,早期に株づくりをする生産者のものは仕上げに近い状態となっていました。出席した会員らは,訪れた施設ごとに液肥や置肥などの肥培管理に関することや植調剤の利用などについて盛んに意見交換を行っており,高品質生産に活かそうとする意欲が感じられました。

次回は,11月1日(火曜日),4回目の現地検討会と市場卸売会社,種苗会社を招いての販売促進のための現地展示会を併せて開催する予定です。

普及センターでは樹液診断をもとにした肥培管理などの生産活動や組織活動を支援し,消費者ニーズに応える産地づくりと強い経営体づくりを推進してまいります。

ハウス内での検討会の様子

常陸太田梨部会が夏季現地研修会を開催(平成29年6月26日)

JA常陸常陸太田梨部会及び研究部が市内の部会員ほ場3ヶ所において、夏季現地研修会を開催し、20名の部会員、研究部員が参加しました。

研修会は、1黒星病について、感染経路と耕種的防除の必要性、防除機のメンテナンス、2これからの管理として、修正摘果による小玉果の整理について普及センターから説明を行いました。

続いて各園主から園の概要について説明がありました。

1件目の園地は、昨年の梨果実品評会の受賞者で、棚の改修、新品種「恵水」「甘太」「凜夏」「ほしあかり」を積極的に導入している園地を見学しました。摘果作業も順調で果実肥大は良好でした。

2件目の園地は、昨年、せん定講習会を実施した園地で、棚面の有効利用を考え、枝を配置した樹を見学しました。なお、ヒメボクトウ幼虫の食害が散見されましたが、昨年から発売された樹幹注入処理できるエアゾル剤により、防除が可能になり、早速、使用した園地では防除効果が確認できました。

3件目の園地は、恵水の実証ほになっているため、高品質果実生産のための着果管理について講習を行いました。

常陸太田の梨産地は、直接、消費者と相対で販売するため、更に美味しい果実生産が望まれています。

普及センターでは今後も部会や関係機関と連携して、消費者に喜ばれる梨直売産地の発展に向けて支援していきます。

JA常陸大宮枝物部会常陸太田支部のほ場巡回調査を実施(平成29年6月9日)

JA常陸大宮枝物部会太田支部の現地ほ場巡回調査を実施し,栽培希望者,部会員,関係機関,合わせて22名が参加しました。

JA常陸大宮枝物部会常陸太田支部は,水府地区活性化推進協議会を中心に関係機関が協力し,常陸太田地区で枝物栽培に興味がある方や既に栽培をしている方が円滑に活動が行えるよう,平成29年4月29日に設立されました。

巡回調査は3班に分かれ,常陸大宮枝物部会長である石川氏,常陸太田支部長である小林氏を含む6名の部会員(栽培指導者)が同行し,各栽培希望者のほ場における枝物(主にヒメリョウブ,ヤナギ類,ミズキ類,ハナモモなど)の生育状況や管理状況を確認しました。

栽培希望者からは,雑草の管理や追肥の方法などについて多くの質問があり,枝物栽培に対する意識の高さが伺えました。

また,部会長である石川氏から「全体的に生育状況は良好である。今後も仲間どおしで巡回や勉強会を行い,良い枝物を作っていきましょう。」と激励の言葉がありました。

今後も普及センターでは,巡回指導や栽培講習会等を通して,適切な栽培管理や出荷ができるよう支援していきます。

枝物部会ほ場巡回の様子

リンゴ仕上げ摘果講習会を開催(JA常陸里川西特産果樹生産部会)(平成29年6月1日)

里川西特産果樹生産部会(部会員数22名)では,部会員のほ場を会場にリンゴの仕上げ摘果講習会を開催しました。

本年の主要品種「ふじ」の発芽日や満開日は前年より1週間程度の遅れがありましたが,その後,気温が高めに推移したことで果実の肥大状況は前年並みとなっています。「ふじ」の一部に着果量が少ない樹が見られることなどの生育概況について説明し,摘果の仕方やその程度は樹ごとの着果状態を確認しながら実施するよう指導しました。

次に,会場となった園地の樹を用いて,現時点の着果量と着果基準に基づく適正着果量の程度が昨年,一昨年の最終の着果量と比較して,ほぼ同程度になることを説明し,摘果する果実と残す果実とを実際に作業を行いながら実施しました。さらに,出席者に実際に摘果を行ってもらい,その都度,質疑応答をするという形で講習会を進めました。

今回のは,1果台枝が長い果実(2センチメートル以上)が青実果になること,2果実が大きくなった時に枝や隣接する果実と擦れるなどのことを想像して作業を行うこと,3同じ樹でも日当たりの良し悪しで着果量をコントロールするなどのことについては理解が進んだように思われた。

本年は,前年の着果量がやや多かったことや受粉に利用しているミツバチの活動が鈍かったことなどから,隔年結果性の強い「ふじ」では樹ごとの着果量にばらつきが認められ,一部は不足気味となっています。

そこで,今回の講習会では,樹ごとの着果量を確認してから摘果を行うこと,また着果量が少ない樹では樹勢のコントロールのため,肥大の良好な側果などを利用して可能な限り適正着果量を確保するようにすることが重要であることを強調しました。

また,会場の樹を用いて,現在の着果量と昨年の着果量,収量などから最終的な着果量をどの程度にするかなど,実際に摘果を行いながら説明しました。さらに,部会員の摘果作業に役立てるため,部会員にも摘果を行ってもらいました。部会員は,着果状況を確認しながら摘果に熱心に取り組むとともにそれぞれのほ場の着果状況などに関する意見交換を盛んに行っていました。

園芸作物(花き)栽培講習会(第1回)を開催(平成29年5月25日)

直売所出荷者を対象とした園芸作物(花き)栽培講習会(受講生36名)を開催しました。講習会は午前の部(常陸太田市三才町),午後の部(常陸太田市大方町)と2つの地区で行い,それぞれ8名,6名の受講者が参加しました。

講習会では,9月咲きコギクの摘心,定植後の病害虫防除等の栽培管理,これからは種する切り花類と講習会会場のほ場で栽培されている切り花類の栽培などについて,実演を交えて説明しました。

参加者からは,コギクと組み合わせることのできる品目の栽培方法やは種時期,セル苗の価格等に関する質問が多く出され,買ってもらえる,売れるモノづくりに積極的に取り組もうという意識が高まっているようでした。

今後も普及センターでは,定期的な巡回指導や栽培講習会等を通して,適切な栽培管理や出荷ができるよう支援していきます。

ほ場での検討会の様子

屋内での検討会の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

常陸太田ぶどう部会が第1回夏季講習会を開催(平成29年5月21日)

JA常陸太田地区ぶどう部会が常陸太田市増井町の部会員ほ場において、第1回夏季講習会を開催し、47名の部会員が参加しました。

講習会は、今年の気象とブドウの生育状況、今後の病害虫対策について普及センターから説明を行い、続いてぶどう部会の生産部長が中心となり、誘引、花つめなどの実演を行いました。

前年、収穫期後半に晩腐病の発生が見られたことから、感染しやすい条件について説明しました。

また、晩腐病の被害は収穫の遅れた果実に発生が多く見られることから、適正着果量を守り、着色、糖度など優れた果実を適期に収穫・販売するよう、これからの着果管理の徹底を周知しました。

講習会終了後には、ハウス見回り会を実施し、加温ハウス3件を巡回し、生育状況やハウスの構造などを確認しました。

普及センターでは今後も部会や関係機関と連携して、消費者に喜ばれるブドウ直売産地の発展に向けて支援していきます。

JA常陸太田地区梨部会研究部が摘果講習会、ほ場見回り会を開催(平成29年5月17日)

JA常陸太田地区梨部会研究部が研究部員ほ場において、研究部として初めての摘果講習会及びほ場見回り会を開催し、8名の部員が参加しました。

近年、常陸太田市の梨産地に後継者や地域おこし協力隊、新規就農希望者など若い生産者、生産志向者が集まりはじめたため、親部会が働きかけて研究部が発足しました。

今回は、第1回目として普及センターが講師となって摘果について講習会開催を支援しました。

講習会では、摘果の目的や時期、残す果実と落とす果実、特に開花後1か月は果実の細胞数を増やすための重要な時期であることなどの説明を行いました。

その後、4件の園地を巡回し、生育概況や病害虫の発生状況を確認し、互いの園地の管理について相互研修を行いました。

この研究部活動は、月1回の割合で講習会や研修会を行っていく意向で、次回は摘心処理や苗木養成方法について、講習を行う予定です。

普及センターでは、部会や関係機関と連携して、若手梨生産者の生産意欲を高め、消費者に喜ばれる梨産地の維持・発展に向けて支援していきます。

リンゴ園でのドローンの利活用調査・検討会を開催(JA常陸里川西特産果樹生産部会)(平成29年4月20日)

JA常陸里川西特産果樹生産部会(部会員数22名)の部会員のリンゴ園を会場にドローンの利活用調査・検討会を開催しました。

今回の調査・検討会の目的は,現在,この部会を対象に進めているリンゴの作業性向上のための間伐及び樹形改善の取組にドローンで空撮した画像を利活用する方法を調査・検討するためです。ドローンで空撮した画像は,リンゴ樹の枝の配置や隣接樹との交差状況などが確認でき,整枝・せん定に活かすことができるものでした。また,今後は,画像処理を施すことで間伐や大枝の整理などが模擬的にできるようにするなどの活用方法も検討しています。

なお,出席した部会員(17名)からは,ドローンの性能や農業での利用に関する質問が数多く出されるなど,ドローンの利活用への関心の高さが伺えました。

普及センターでは,今後,ドローンで空撮した画像を活用して間伐及び樹形改善をさらに推進するなど,消費者に喜んで買ってもらえるリンゴづくりを支援してまいります。