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作物リアルタイム情報

地域ブランド米「奥久慈の恵うまかっぺ」の現地栽培講習会を開催(令和2年9月8日)

令和2年9月8日(火)、奥久慈の恵うまかっぺ太田支部による現地講習会が開催され、生産者6名が出席しました。同支部では良食味米の生産を目的として栽培管理のポイントとなる中干、穂肥、刈り取り適期についての講習会を開催しています。

良食味米の生産には、適期刈り取りと収穫後の乾燥・調製、更に収穫後の土づくりが重要となるため、今回の講習会では、最初に普及センターから、これらの作業管理が適切に行われるよう説明しました。その後、常陸太田市の里美地区と金砂郷地区の各圃場を生産者とともに巡回し、適期刈り取り時期を判断するための帯緑籾率(緑色を帯びた籾の割合)を確認しました。

出席者からは「穂肥が効いたのか籾が大きく生育している」、「暑かったからか登熟が早まったせいか予想より帯緑籾率が低い」、「急いで刈り取りの準備をしたい」などの感想があり、有意義な講習会となりました。

今後も普及センターでは、関係機関と連携し、良食味米の生産に向けて支援していきます。

(成長産業化)

0908奥久慈現地講習会10908奥久慈現地講習会2

令和2年度県北買ってもらえる米づくり現地検討会を開催(令和2年7月22日)

茨城県県北農林事務所では、良食味米の生産を支援しています。県北産米全体のイメージアップとブランド力の強化を図るため、「極良食味米産地の振興チーム」を設置しています。本年は管内4地区にモデルほ場を設置し、良食味米の栽培管理指導に取り組んでいます。

その活動の一環として、7月22日(水)、各モデルほ場においてJA常陸営農部及び各地区営農経済センター、農業総合センター専門技術指導員、常陸太田地域及び常陸大宮地域農業改良普及センターが参加し、適切な穂肥の施用時期と量などを判断するための現地検討会を開催しました。そして現地の草丈や葉色、幼穂長の状況などから、各モデルほ場における穂肥施用の可否などを判断しました。

良食味米の安定的な生産には、栽培環境や生育状況を見極めた栽培管理が不可欠です。県北農林事務所では、関係機関と連携しながら現地検討会やチーム会議を開催し、県北地域の良食味米生産に取り組んでいきます。

(農山漁村)

0722買ってもらえる米づくり10722買ってもらえる米づくり2

高萩市ふくまる栽培研究会が「中干し現地研修会」を開催(令和2年6月24日)

6月24日(水)午後3時より,高萩市ふくまる栽培研究会が,「中干し現地研修会」を開催し,会員各ほ場でふくまるの生育状況を確認しました。なお,当日は研究会員の他に高萩市役所農林課やJA常陸高萩営農経済センター等の担当者の参加も有りました。

研修会は,普及センターが講師を務め,あらかじめ午前中に各ほ場の生育状況調査を実施した結果を基に,各ほ場毎に生育状態を説明しながら中干し適期の判定を行いました。

生育調査の結果では,ちょうど中干し開始適期のほ場もありましたが,やや遅れ気味のほ場が多く,水稲の中干し開始適期は,農家の感覚で「未だ早すぎる」(分げつ数が未だ少ない)と思われるようでした。

普及センターでは,今後とも農家が自主的に判断して中干しを適期にできるようにするため,研修会等の支援活動を継続していきます。

(成長産業化)

0624ふくまる現地検討

地域ブランド米奥久慈の恵うまかっぺの現地栽培講習会を開催(令和2年6月18日)

令和2年6月18日(木)、奥久慈の恵うまかっぺ太田支部の現地講習会を開催し、生産者6名とJA常陸職員1名、普及センター職員2名が出席しました。奥久慈の恵うまかっぺとは常陸太田市、常陸大宮市、ひたちなか市で生産される地域ブランド米で、徹底した栽培管理と食味値85点以上という厳しい基準を達成したものです。

今回の講習会は、中干しの適期実施と生育状況の確認のためのもので、普及センターから、まず中干し期の栽培管理について、現在の生育状況とこれまでの気象データ、これからの天候予測などを交えて説明しました。その後、常陸太田市内の里美地区と金砂郷地区の圃場を巡回して、水稲の生育状況を確認し、生産者と共に中干し適期を判断しました。

出席者からは「もう今日から中干しを開始する」、「雑草が繁茂しているので除草機をかけたい」などの感想があり、水稲の生育状況や栽培管理について理解が深まったようでした。

今後も普及センターでは、関係機関と連携し、生産者と共に水稲の適切な栽培管理を支援していきます。

なお、本会は屋外での開催であり、参加者間の適切な間隔を確保した上で行いました。

(成長産業化)

0618奥久慈1

 

JA常陸水稲研究会が圃場巡回を開催(令和2年6月10日)

令和2年6月10日(水)、JA常陸太田地区水稲研究会では圃場巡回を実施し、水稲生産者計16名が出席しました。

今回の圃場巡回は、中干しの適期実施と生育状況の確認のためのもので、世矢地区及び金砂郷地区の計6圃場を巡回しました。普及センターからは、まず中干し期の栽培管理について、これまでの気象データやこれからの天候予測などを交えて説明しました。その後各圃場の水稲の生育状況を確認し、生産者と共に中干し適期を判断しました。

出席者からは「生育が思ったより進んでいた」「もう今日から中干しを開始したい」などの感想があり水稲の生育状況や栽培管理について理解が深まりました。また、肥料や除草剤、病害虫などについて活発な意見交換もおこなわれました。

今後も普及センターでは、関係機関と連携し、生産者と共に水稲の適切な栽培管理を支援していきます。

なお、本会は屋外での開催であり、参加者間の適切な間隔を確保した上で行いました。

(成長産業化)

0610水稲ほ場巡回10610水稲ほ場巡回2

 

JA常陸 太田地区水稲研究会 水稲講習会を開催(令和2年1月31日)

令和2年1月31日(金曜日),常陸太田合同庁舎3階大会議室において,JA常陸 太田地区水稲研究会の「水稲講習会」が開催され,常陸太田市内の水稲生産者23名が出席しました。

今回の水稲講習会は,JA常陸 太田地区水稲研究会が主催したもので,常陸太田地域農業改良普及センターから「近年5ヵ年の気象状況と水稲への影響」,協友アグリ(株)から「水稲除草剤の説明と商品紹介」,BASFジャパン(株)から「バスタ液剤の説明と使用方法」についてそれぞれ講義を行いました。

出席者には,内容が深く伝わったようで,「温暖化の影響が出始めていることや登熟期間の日照不足が品質に強く影響していることが分かった。コシヒカリでは立ち行かなくなると感じているので新品種の情報が欲しい。」,「イボクサで困っているので,今作で使える新規薬剤を教えて欲しい。」,「バスタ専用ノズルはどこで買えるのか。」といった具体的な要望や質問が出され,熱心な質疑応答が交わされました。

今後も普及センターでは,生産者とともに現地の課題を明確化し,関係機関の協力のもと,技術対策によるその具体的な解決を図っていきます。

水稲講習会全景水稲説明会説明の様子

 

 

常陸太田市水府あづま集落組合水稲研修会を実施(令和元年12月15日)

12月15日(日曜日),常陸太田市東染集落内の水稲生産者(水府あづま集落組合)に対し,令和2年産水稲に向けた研修会を実施しました。

令和元年産水稲生産の反省を踏まえ,令和2年産水稲生産に向けての改善事項,台風19号被災水田の復田対策,その他水田管理に関する事項について研修を実施しました。

東染地区では,台風19号等による大規模な川砂の集積,表土の流出は発生しませんでした。しかし,常陸太田市内では,未だ被害から回復途中の水田が多く見られます。2年産水稲作付に向けて多くの課題が残っており,作土層の確保等,完全な復旧には,数年を要す水田も散見されます。

今後も普及センターでは,関係機関と連携し,市内の被災地域を対象に栽培講習会・巡回指導等を通して,復田を推進します。

水府あずま集落組合研修会1水府あずま集落組合研修会2

 

JA常陸水稲現地講習会「幼穂形成期管理」を開催しました(令和元年7月13日)

7月13日(土曜日),常陸太田市の里美,水府,金砂郷,及び,太田の4地区において,JA常陸による水稲現地講習会が開催され,合計で59名の水稲生産者が参加しました。

講習会では,普及センターから,1気象の状況について,2水稲のこれからの管理について,3病害虫の対策について説明しました。その中で,良質米安定生産のために,出穂の時期を見極めて,適切な水管理と穂肥,除草,防除を呼びかけました。

また,農薬メーカー2社から,斑点米カメムシ類の殺虫剤と,水田除草剤について散布手法の実演を交えた説明もありました。

水稲生産者からは,害虫の生態から水管理まで,様々な質問があり,これからの水稲の栽培管理への理解が深まったようでした。

普及センターでは,これからも講座などを通して,水稲の適切な栽培管理を支援していきます。

常陸農協現地研修会1常陸農協現地講習会2

 

令和元年JA常陸水稲現地講習会(令和元年5月25日)

5月25日(土曜日),里美,水府,金砂郷,太田の4地区で,JA常陸による「水稲現地講習会」が開催され,合計で40名の水稲生産者が参加しました。

5,6月の水稲の栽培管理では,茎数の確保や,健全な根の育成のため,中干しが大切です。

各地区の講習会では,普及センターより,茎数が不足している水田では,浅水湛水をすることで,水温を上げ,分げつを進めることを説明しました。また,中干し時期の目安は,必要茎数(穂数)の80%を確保した頃と,説明しました。

その後,農薬メーカーが,新しい除草剤散布の実演を行いました。

次回は7月末頃,「水稲の幼穂形成期の穂肥講習会」を予定しています。普及センターでは,これからもおいしいお米作りを支援していきます。

ジャンボ剤実演水稲管理説明流し込み実演

高萩地区トラクターロータリー耕競技大会開催(平成30年12月6日)

12月6日(木曜日),高萩市農業機械士協議会が主催する「トラクターロータリー耕競技大会」が,高萩市秋山地区の圃場にて開催されました。5年に一度開催される本競技大会は,トラクターの操作技術向上と,農作業安全意識の向上を図ることを目的としています。

大会には,高萩市・日立市・北茨城市の20代から60代までの幅広い年齢層の選手15名が出場しました。競技は,深耕12センチメートルで八工程の廻り耕による耕うん作業を行い,直進性や耕深・耕幅,作業時間等を競います。普段と違うトラクターでの作業でしたが,選手達は周囲の安全や深耕を確認し,短い時間で決められた作業を行っていました。

競技終了後,審査委員長からは,これからも機械や作業の安全点検を定期的に行い,農作業安全に努めてほしいとの講評がありました。

普及センターでは,今後も農業機械士や関係機関と連携し,農作業安全につながる取組みを支援していきます。

高萩地区トラクターロータリー耕競技大会

水稲栽培技術現地検討会を開催(平成30年7月26日)

7月26日(木曜日),主食用米の高品質生産と飼料用米の収量性確保による農業所得の向上を目的とした現地検討会を開催し,管内の水稲生産者および市,農協,県関係者45名が参加しました。

午前中は,高萩市内において1県オリジナル品種「ふくまる」の高品質栽培技術の検討と,2飼料用米における茨城農研式流し込み施肥技術の実演を行い,午後は,北茨城市において3飼料用米知事特認品種「月の光」の多収栽培技術と,4「コシヒカリ」の良食味米生産技術について検討を行いました。検討会では,経営・普及部門より取組内容について説明するとともに,農業総合センターの専門技術指導員から今年の水稲生育状況や技術の内容について,また,産地振興課より水田農業に関する最新の情勢について情報提供してもらいました。

暑い中,長時間にわたる検討会でしたが,出席した生産者からは検討ほ場の内容だけでなく今後の栽培管理や米の販売など様々な質問が出され,また検討会後には,飼料用米の増収のために追肥をしてみたいという声もあるなど,有意義な検討会となりました。

経営・普及部門では,今後も,主食用米の高品質生産と飼料用米の収量性改善による水田農業担い手の所得向上を支援していきます。

<茨城農業改革大綱の改革施策項目>

産地を支える強い経営体づくり

水稲栽培技術現地検討会一水稲栽培技術現地検討会二

水稲栽培技術現地検討会三水稲栽培技術現地検討会四

水稲「高密度播種育苗」講習会を開催(平成30年5月10日)

5月10日(木曜日),JA常陸高萩地区水稲部会を対象に高密度播種育苗講習会が開催され,部会員11名が参加しました。

初めに,経営・普及部門より育苗時や移植時の注意点について説明し,農業総合センターの専門技術指導員から県内実証試験の結果や,成功させるためのポイントについて説明してもらいました。

次に,農機メーカーより,高密度播種育苗に対応するための田植え機のオプション部品について詳しい説明がありました。

講習会後,部品を交換した田植え機で慣行と同じ株間で移植を行い,慣行の1月2日の箱数で植えることができました。また今回,苗箱施肥との組み合わせで実施し,一箱あたりの施肥量は通常の2倍となりましたが,苗の管理や生育は慣行と変わりませんでした。

取り組み農家からは,「コスト削減はもちろんだが,苗の管理や運搬の点で省力化のメリットを非常に感じた。収量に差がなければ,全面的に切り替えたい。」との感想がありました。

経営・普及部門では,今後も水稲の低コスト・省力化技術の取組みを支援していきます。

<茨城農業改革大綱の改革施策項目>

産地を支える強い経営体づくり

高密度播種育苗講習会の様子1高密度育苗講習会2

 

水田における土づくりセミナーを開催(平成30年1月25日)

1月25日(木曜日),高萩市総合福祉センターにおいて,常陸太田地域農業改良推進協議会研修会「水田における土づくりの基礎と省力低コスト施肥技術セミナー」を開催し,JA常陸管内の生産者や関係者110名が参加しました。研修会では,JA全農関東営農資材事業所の金子文宜先生を講師に招き,農耕地土壌の実態や土づくりの必要性と,流し込み施肥について講演頂きました。

はじめに,金子先生から「自分のほ場の土をよく観察するとともに,土壌診断に基づいた土づくりを行い,千年先まで水田として維持できるようにして欲しい」との話があり,生産性を高めるための改善策について話していただきました。また,流し込み施肥については,全国各地の取り組み事例をもとに,成功させるポイントを詳しく説明して頂きました。

参加した生産者からは,「久しぶりに土壌診断してみよう。」,「流し込み施肥に挑戦してみたい。」という声が聞かれ,有意義な研修会となりました。

今後も,経営・普及部門では,農家の所得確保に向けて,土づくり等による高品質米生産や飼料用米の増収を指導していく予定です。

会場1

会場2