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更新日:2020年12月21日
県内の水路ため池等の土地改良施設における人身事故については,平成23年度に用水路に小学生が転落し死亡した事故をはじめ,4件の死亡事故が発生し,以後も毎年死亡事故が相次いでおります。
7月,8月は小中学校が夏休みに入り児童生徒の外遊びが活発になることから,土地改良施設での事故の危険性が高まる時期となります。
このため,改めて次の点について万全の措置を講じるよう,お願いします。
1 土地改良施設及びその周辺を巡視,監視し,当該施設の安全性について十分な点検,確認を行うこと。
2 安全柵,立て看板の設置等により,事故を未然に防止するための対策を講じること。また,既設の安全柵,立て看板等が破損している場合には,早急にその修繕等の改善措置を講じること。
3 土地改良施設での事故防止のための啓発文書等を自治会,学校等に配布し,地域住民の事故の未然防止に対する広報活動を行うこと。特に学校に対しては,児童,生徒の事故の未然防止のための協力を依頼すること。
4 万が一,事故が発生してしまった場合に備えて,土地改良施設賠償保険への加入を検討すること。
※ 参考
○県内の土地改良施設における人身事故の発生件数
年 度 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
死亡数(人) |
4 |
4 |
2 |
5 |
1 |
7 |
7 |
1 |
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