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更新日:2025年6月10日

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令和6年度茨城県農泊推進モデル事業「農泊・都市農村交流活性化セミナー」

農泊は「日本ならではの伝統的な生活体験と非農家を含む農村地域の人々との交流を楽しむ農山漁村滞在型旅行」であり、農山漁村の活性化を図るうえで、旅行者を呼び込み、地域の所得向上を実現することが重要です。
また、コロナ禍を経て旅行需要が急速に回復する中で、農山漁村等の地方への誘客と消費を推進することの重要性が増していますが、本県では農村地域での受入れ組織が減少しており、大規模な団体の受入れができていない状況にあります。
このため、農泊事業者の経営力・収益力の向上をはじめとした受入体制の強化、農泊の取組を実施している団体等の交流促進による関係者間の連携強化を図ることにより、本県の農泊をより一層推進するため、本事業を実施します。

実施状況

講座1回目

  • 日時:令和6年11月15日(金曜日)
  • 場所:GLOCE古河kominka翠(古河市)
  • 講師:流通科学大学 山川拓也准教授
  • 内容:農泊の現状や次世代ツーリズムの可能性について、デンマーク・コペンハーゲン市の事例紹介などを交えて御講演いただきました。ワークショップでは、農泊との関わり方を参加者自身が考え、県内各地から集った様々な事業者の方々と、活発に意見交換されていました。

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講座2回目

  • 日時:令和6年12月5日(木曜日)
  • 場所:CAMPieceかすみがうら(かすみがうら市)
  • 講師:株式会社Perma Future 代表取締役 池田航介氏
  • 内容:“「農」がこれからの時代のキーワード”というテーマで講演が行われました。講演では、池田氏が大学在学中に、全国各地の農家の手伝いをしながら感じた農業体験のニーズや、池田が運営するワ―ケーションサービス「ののの」の事業内容についてお話しをいただきました。

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講座3回目

  • 日時:令和7年2月6日(木曜日)
  • 場所:まったり~村の小さな農園(常陸太田市)
  • 講師:まったり~村の小さな農園 北山郷子氏、弘長氏
       リベルタ株式会社 代表取締役 澤野啓次郎氏
  • 内容:まず、まったり~村の小さな農園を、北山郷子氏、弘長氏の案内で見学しました。講演では、澤野氏からアジア人と欧米人の旅行に対する考え方の違いや、ワ―ケーションをはじめとした旅行客の幅広いニーズについてお話しいただきました。午後には、「まったり~村の村民だったらどんな農泊体験をしたいか」というテーマでワークショップを行いました。

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このページに関するお問い合わせ

農林水産部農村計画課農村活性化

〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-4264

FAX番号:029-301-4169

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