ここから本文です。

更新日:2022年5月10日

茨城における外来種リスト2022

 外来種の侵入・定着は生物多様性を脅かす要因の一つです。本県における外来種の侵入や定着状況を正しく知ることは、本県の生物多様性を保全するうえで極めて重要なことです。

茨城県では、令和2年度に有識者による「茨城における外来種対策検討委員会*(1)」を設置し、分類群ごとに分科会を設け、本県に侵入・定着している外来種*(2)について調査検討し外来種リストを作成しました。既に多くの外来種が侵入・定着しており、生物多様性への影響が懸念されます。

今後、生態系や農林水産業、人の健康への影響が大きい外来種の生物学的特性などをまとめ、様々な主体が生物多様性の保全活動に活用できる基礎資料としていきます。

*(1) 茨城における外来種対策検討委員会(委員数36名)

  • 委員長:加賀谷 悦子(森林総合研究所 森林昆虫研究領域 穿孔性昆虫担当チーム長)
  • 分科会:8分科会(哺乳類、鳥類、両生・爬虫類、魚類、昆虫類、その他無脊椎動物、
    維管束植物、蘚苔類・藻類・地衣類・菌類)

(2) 対象とした外来種の範囲

原則、明治時代以降に侵入した種を対象とするが、江戸時代末期(開国後)に侵入した種も含む。ただし、生態系等への影響が顕著な外来種は、侵入時期がそれ以前や不明な種も対象とする。しかし、あまりにも古い時代に侵入した種は除く。

外来種は以下のようにまとめた。(生態系等への影響が大きい国内由来外来種を含む)

  • 1定着が確認された種 
  • 2侵入した明確な記録はあるが、定着していない種
  • 3侵入記録は無いが、注視する外来種(近県に定着するなど、侵入し定着する可能性が高い外来種)

 

茨城における外来種リスト2022 選定種数

分類群

1定着

2侵入

3注視

合計

哺乳類 6 4 0 10
鳥類 9 16 8 33
爬虫類 3 3 0 6
両生類 2 0 0 2
魚類 36 15 0 51
昆虫類 87 25 2 114
その他無脊椎動物 76 8 14 98
植物 419 89 24 532
蘚苔類・藻類・地衣類・菌類 8 0 0 8
合計 646 160 48 854

 

茨城における外来種リスト2022(PDF:257KB)

 

2022年2月17日_リストを一部修正しました。

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

このページに関するお問い合わせ

県民生活環境部環境政策課生物多様性

茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2940

FAX番号:029-301-2948

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの情報は役に立ちましたか?

質問:このページは見つけやすかったですか?