令和４年全国広報コンクール　桜川市が特選　総務大臣賞を受賞しました！

茨城県広報研究会が令和4年全国広報コンクールに推薦した作品のうち、桜川市の作品（一枚写真部門）が総務大臣賞（特選）を受賞しました。
本県内の自治体が総務大臣賞を受賞するのは、令和２年のひたちなか市の受賞（組み写真部門）以来となります。

総務大臣賞受賞作品の概要

広報さくらがわ　2020年６月１日号表紙写真

掲載意図（桜川市より）

写真は、４月30 日に市内の県立岩瀬高等学校看護科で行われた、戴帽式(たいぼうしき)での戴帽生を撮影したものです。
撮影当時は、ニュースなどで新型コロナウイルス感染症の影響で医療現場がひっ迫しているという状況が連日報道されていました。コロナ禍で医療従事者を取り巻く状況は厳しさを増しているなか、看護の道へ進む戴帽生の不安や緊張のなかにも希望と覚悟を持った表情を撮影しました。
将来に向かって希望を持って進む若者の表情を市民や読者の方に伝えたいという思いで掲載しました。

コンクール概要

全国広報コンクールは、地方自治体等の広報活動の向上に寄与することを目的に、各種広報作品について審査を行い、優秀団体を表彰するもので、公益社団法人日本広報協会の主催により、1964（昭和39）年から実施しています。

なお、コンクールへは、県内44市町村と茨城県で構成する「茨城県広報研究会」が実施する「茨城県広報コンクール」の受賞作品等を推薦しています。 

（参考）茨城県広報コンクールで受賞した団体の受賞感想文および審査員による講評