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更新日:2022年6月21日
(写真左:典型的なムギの穂の「ミカモゴールデン」)
(写真中央:麦茶になります「カシマゴール」)
(写真右:転換畑の小麦「さとのそら(褐色の穂)」と「きぬの波(白っぽい穂)」)
麦は、大規模な栽培が可能で、かつ、他の普通作物と競合しない、冬の間に生育し翌春に収穫するという特徴を持つことから、水田転換畑や畑で広く栽培されている作物です。
筑西地域管内では、“これぞムギ”という見た目が目を引く二条大麦「ミカモゴールデン」、主に麦茶原料として活用される六条大麦「カシマゴール」や「カシマムギ」、押し麦として食用になる”もち麦”が特徴のはだか麦「キラリモチ」、日本麵用小麦「さとのそら」や「きぬの波」、パン用小麦「ゆめかおり」や「ユメシホウ」と、さまざまな食料品へと加工される多種多様な麦種とその品種が作付され、一言で『麦』といってもバライエティの豊かさは県内随一となっています。
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