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更新日:2023年3月31日
3月~7月 こだまスイカは今が旬です。
茨城県では農業機械の基礎知識や基本的な操作技術、農作業安全、保守管理等を学べる研修を実施しています。茨城県立農業大学校ホームページの「農業機械研修パンフレット」をご確認ください。申込書の様式は、茨城県立農業大学校ホームページに掲載されています。
申込は、各申込受付期間に、申込書を農業大学校研修科へ提出します。詳しくは農業大学校研修課または普及センターまでお問い合わせください。
こちら→農業機械研修
サツマイモ基腐病が、九州・沖縄地方を中心に発生拡大しています。茨城県内では令和3年6月に県南地域のサツマイモほ場にて初めて発生が確認されました。本病は、一度発生すると防除が難しく、被害が拡大する恐れがあるため、侵入防止と早期発見に努めましょう。また、発病が疑われる株を見つけた場合には、普及センターへご連絡下さい。
イネ縞葉枯病の発病程度は、令和2年、令和3年と2年続けて低い状況でしたが、本病は依然として「コシヒカリ」等の罹患性品種の水稲栽培において大きな脅威です。ヒメトビウンカ防除や抵抗性品種導入等の対策を徹底しましょう。
防除のポイントは5つです。
1. 水田に飛来するヒメトビウンカの防除に育苗箱施用を実施する。
2. 水田で増殖するヒメトビウンカの防除に本田防除を実施する。
3. 抵抗性品種を導入する。
4. ヒメトビウンカの越冬場所となるひこばえ(再生稲)を早めにうない込む(秋耕)。
5. 水田周辺の畦畔除草を徹底する(ひこばえと同じく越冬場所になる)。
詳しくはチラシ(イネ縞葉枯病対策に抵抗性品種を導入しましょう)をご覧ください。
チラシ「イネ縞葉枯病対策に抵抗性品種を導入しましょう」はこちら(PDF:256KB)
令和4年産の小麦では、現在(5月24日)、赤かび病が多発生していますので、まだ間に合う小麦のかび毒「DON」低減対策をご紹介します。
詳しくはチラシ「小麦に赤かび病が多発生しています」をご覧ください。
チラシ「小麦に赤かび病が多発生しています」はこちら(PDF:2,785KB)
近年、管内の小麦で、コムギなまぐさ黒穂病の発生がみられています。罹患すると、異臭麦となるため、農産物検査の受検自体ができなくなる恐れがあります。発生を認めた年から、発病圃場の収穫作業を最後に行い、使用後の機械は丁寧に洗浄するなど、次年度に向けての対策をすすめましょう。
詳しくはチラシ「コムギなまぐさ黒穂病が発生しています」をご覧ください。
「コムギなまぐさ黒穂病が発生しています」はこちら(PDF:706KB)
災害の発生が予想される場合,及び災害が発生した場合の対策について掲載しています。
「災害に対する技術対策について」
>お役立ち情報の技術対策をクリック>右上の技術対策のページをクリック
「茨城県農業用ハウス災害被害防止マニュアル」
「自然災害等のリスクに備えるためのチェックリストと農業版BCP」
【新着情報】
「災害に強い施設園芸づくり月間」※における台風被害の防止に向けた技術対策及び農業保険の加入について
※農林水産省では、近年の台風や大雪等による災害で多くの施設園芸が被災したことを受けて台風前の6月と降雪前の11月を「災害に強い施設園芸づくり月間」として定めています。
【別添】雪害対策強化月間チラシ(PDF:117KB)【災害に災害に強い施設園芸づくり月間(11月)】
【別紙1】農業用ハウス構造強化対策(PDF:1,204KB)(生産者が自分でできる補強資材等によるパイプハウスの構造強化対策)
【別紙2】農業用ハウス降雪前チェックリスト(PDF:97KB)(農業用ハウスの被害防止に向けた降雪前のチェックリスト)
【別紙3】農業版BCPパンフレット(PDF:985KB)(自然災害等のリスクに備えるためのチェックリストと農業版BCP)
【別紙4】農業版BCP作成啓発チラシ(PDF:916KB)(自然災害に備えて農業版BCPを作成してみましょう!)
【別紙5】園芸産地における事業継続強化対策(PDF:570KB)(PR版)
【別紙6】園芸施設共済パンフレット(PDF:743KB) (施設園芸農家のための園芸施設共済)
【別紙7】自然災害リスク啓発チラシ(PDF:812KB) (あなたの地域にもリスクは存在します)
【別紙8】収入保険パンフレット(PDF:949KB) (収入保険は様々なリスクから農業経営を守ります!)
別添1 スマート農業導入の手引き普通作物編(茨城県農業総合センター)(PDF:1,569KB)
別添2 スマート農業導入の手引き施設野菜編(茨城県農業総合センター)(PDF:6,396KB)
別添3 スマート農業の展開について(農林水産省)(PDF:5,277KB)
別添4 スマート農業技術カタログ(農林水産省)(PDF:637KB)
別添5 現地事例(下妻市ドローン現地検討会(PDF:822KB)
ドローン活用映像 「茨城県県西農林事務所Twitter記事」からリンク(外部サイトへリンク)
「令和 4 年度県西地域のスマート農業取組事例」(PDF:524KB)
「みんなの農業広場」(一般社団法人全国農業改良普及支援協会と株式会社クボタとが共同で運営)からリンク(外部サイトへリンク)
これから筑西市,桜川市,下妻市で「農業を始めてみたい!」という希望をお持ちの方に向けて情報提供を行っております。
当部門の活動成果を,リアルタイム現地情報として発信しています。
次のページに掲載しておりますので,ぜひご覧下さい。
1.かんしょ生産拡大セミナーを開催しました!
2.農業学園第9回「管内先進地農家事例研修」を開催
3.茨城県稲作共進会で「優秀賞(茨城県農業協同組合中央会会長賞)」受賞
4.普及センターでは、地域農業を支える担い手の確保・育成に向けて新規就農者(雇用就農者含む)を支援しています!
農業いばらき(農業総合月刊誌)
“農業いばらき”は茨城農業を応援する農業総合月刊誌です。
すぐに役立つ技術から、最先端の農業研究、これから農業をめざす学生たち、
元気な女性農業者たちなどを紹介しています。
また、直売所の紹介、生活やくらしの話題など、いばらきの今をお届けします。
当普及センターは茨城県の西部に位置し、筑西市、桜川市、下妻市の3市を管轄しています。北は栃木県真岡市、南はつくば市に隣接し、関東平野のほぼ中央に位置します。
西端を鬼怒川が、中央部を小貝川と五行川が、東部を桜川の一級河川が北から南に流れています。この流域には平坦な水田地帯が広がり、その間の洪積台地は畑作地帯となっています。
肥沃で広大な農地を有していることから、本県を代表する近郊農業地帯として発展し、首都圏の食料供給基地として重要な役割を担っています。
筑西市・桜川市・下妻市の農業に関する下記の業務を行っています。
担当課 | 電話番号/FAX番号 | 担当業務 |
---|---|---|
経営課 | 電話番号:0296-24-9206 FAX番号:0296-24-6979 |
管内全般に関すること |
地域普及第一課 | 電話番号:0296-24-9214 FAX番号:0296-24-6979 |
筑西市に関すること |
地域普及第二課 | 電話番号:0296-24-9218 FAX番号:0296-24-6979 |
桜川市に関すること |
地域普及第三課 | 電話番号:0296-24-9219 FAX番号:0296-24-6979 |
下妻市に関すること |
筑西合同庁舎(経営・普及部門:4階)
JR水戸線「下館駅」下車 徒歩20分
筑西市地域内運行バス「筑西合同庁舎前」または「筑西合同庁舎南」下車 徒歩すぐ
住所:〒308-0841 筑西市二木成615(筑西合同庁舎4階)
電話番号:0296-24-9206(経営課)・FAX番号:0296-24-6979
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