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更新日:2017年6月15日

 環境・土壌研究室(Environment and Soil Lab.)

環境・土壌研究室では水稲・麦類・大豆・カンショなどの品目における土壌や環境との関連性について研究しています。

研究内容は農耕地の適切な土壌管理と健康な土づくりを推進するための土壌実態調査、麦・大豆の多収阻害要因の解明、米の良食味要因の解明、混合堆肥複合肥料を利用した環境にやさしい施肥管理技術の開発など様々な研究を行っています。本ホームページではその中の主な研究課題を紹介いたします。

主な研究課題

県内水田土壌の地力窒素の実態調査とコシヒカリにおける施肥診断技術の確立
(平成29~31年度)

土壌の可給態窒素に応じたコシヒカリの新しい施肥診断技術を確立するための研究を行っています。簡易的な分析方法で可給態窒素量を把握し、施肥量を調整することで肥料の削減や過剰施肥を防ぐことを目指します。

比色

COD値の分析による可給態窒素の推定

茨城県産米の味及び物性(粘り・硬さ)評価を高める要因解明と栽培法の開発
(平成27~30年度)

の味や物性評価を高めるための栽培方法や分析方法について研究を行っています。高温登熟による玄米品質低下を回避する試験や収穫物の様々な品質分析を実施しています。

食味計 LC/MS

食味計による玄米品質分析

LC/MSを使用した米の成分分析

レンコン田における環境負荷実態の把握及び負荷削減対策の検証(平成29~33年度)

霞ケ浦におけるレンコン田からの窒素等の負荷量を調査し、その実態を把握するとともに施肥量を削減することによる水質改善の効果を明らかにします。

レンコン

レンコン田の風景

サツマイモ収量・品質向上のための緑肥を活用した環境にやさしい農業技術の開発・実証 (平成28~30年度)

緑肥の導入による地力窒素の向上効果と病害虫への防除効果を把握し、サツマイモの収量・品質の向上と環境にやさしい農業技術の開発・実証を行います。

クロタラリアトリミング後

緑肥(クロタラリア)

農地土壌炭素貯留等基礎調査(農地管理実態調査)

茨城県内の圃場を定期的に調査し、土壌断面や全炭素含量などの調査を行っています。

土壌調査 土壌断面図

土壌調査風景

土壌断面

有機質資源連用試験

昭和51年から有機質資源の連用による土壌化学性の変化を調査しています。

このページに関するお問い合わせ

農林水産部農業総合センター農業研究所環境土壌研究室

茨城県水戸市上国井町3402

電話番号:029-239-7210

FAX番号:029-239-7306

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