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更新日:2024年7月25日
県内では毎年、ため池や水路などの土地改良施設における水難・転落事故が発生しています。
年度 |
R1 |
R2 |
R3 |
R4 |
R5 |
合計 |
事故件数 |
6件 |
6件 |
3件 |
7件 |
7件 |
29件 |
うち死亡件数 |
6件 |
6件 |
2件 |
5件 |
7件 |
26件 |
ため池や水路での事故は過去5年間で29件確認されており、そのほとんどが死亡事故につながっています。
例年3月から9月までは、ため池や水路の水量が増加するため、水深が深くなっていたり、流れが速くなっています。
特に7月から8月の夏休み期間は、子どもたちが屋外で遊ぶ機会が増えるため、普段よりもため池や水路における子どもの水難・転落事故が発生しやすい時期です。
過去には県内でも、平成22年度及び平成23年度に用水路での小学生の死亡事故、令和2年度にため池での中学生の死亡事故など、痛ましい事故が発生しています。
つきましては、ため池や水路などの土地改良施設周辺で遊ばないように普段から子どもたちにお声掛けいただき、施設周辺で遊んでいる子どもを見かけた際にはご注意いただきますようお願いします。
ご家族のほか、地域の皆さまを含めた地域全体での声掛け・見守りを行いましょう。
また、子どもに限らず、施設の付近を通る際は、誤って水路等に転落してしまうことのないよう、十分ご注意ください。
事故を未然に防止するために、以下の点について万全な対策を講じられますようお願いします。
<既存の施設の点検・整備補修及び巡視>
<事故防止啓発の実施>
<賠償責任保険への加入>
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