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更新日:2024年12月4日

第4回いばらき米の極み頂上コンテスト

第4回いばらき米の極み頂上コンテスト_タイトル

☆彡茨城県産米のなかの「おいしさ」を極めた米を選び出す

「第4回いばらき米の極み頂上コンテスト」を開催します☆彡

今年は、これまでのレギュラー部門に加え、有機米部門を新設して開催します!

ローズドール賞(レギュラー部門最優秀賞)およびビオ・ローズドール賞(有機米部門最優秀賞)を

受賞したお米は、県が首都圏に売り込み、販売や情報発信を通して広くPRします!

 

お知らせ

  • 機器分析結果を公表しました(令和6年12月4日)
  • 最終審査会・表彰式を開催しました(令和6年11月26日)
  • 有機米部門の二次審査結果を再公表しました(令和6年11月16日)
  • レギュラー部門・有機米部門の二次審査結果を公表しました(令和6年11月12日)
  • 最終審査は11月26日(火曜日)水戸京成ホテルで予定しています(令和6年11月1日)
  • 有機米部門の一次審査結果を公表しました(令和6年11月1日)
  • レギュラー部門の一次審査結果を公表しました(令和6年10月30日)
  • 産地品種銘柄「いのちの壱」を低アミロース米として変更しました(令和6年10月9日)
  • 第4回いばらき米の極み頂上コンテストのホームページを公開しました(令和6年8月22日)

機器分析結果公表(令和6年12月4日)

一次・二次審査の機器分析結果を公表しました。(PDF:576KB)

最終審査結果(令和6年11月26日)

令和6年11月26日(火曜日)に、水戸京成ホテルにおいて最終審査会(食味官能評価)を開催し、受賞米を決定いたしました。また、その場で表彰式を行い、大井川知事より受賞者に賞状が授与されました。

本コンテストは、県内からレギュラー部門83点、有機米部門16点の計99点の応募があり、1次および2次審査を通過したレギュラー部門上位6点、有機米部門上位4点について、水戸京成ホテルの野澤康雄総料理長をはじめ、5ツ星お米マイスターや炊飯器メーカー食味担当者等の「米のおいしさ」そのものを評価できる審査員6名により食味官能評価を行い、順位を決定いたしました。

その結果、レギュラー部門のローズドール賞(最優秀賞)は大子町の土屋 勉さん(品種:ゆうだい21)、アルエット賞(優秀賞)は大子町の谷田部 晃功さん(品種:ゆうだい21)、プリューネ賞(優良賞)は城里町の盛田 守さん(品種:ゆうだい21)に決まりました。

また、今回から新設された有機米部門において、ビオ・ローズドール賞(最優秀賞)は石岡市の広瀬 吉和さん(品種:コシヒカリ)、ビオ・アルエット賞(優秀賞)は稲敷市の大野 満雄さん(品種:コシヒカリ)、ビオ・プリューネ賞(優良賞)は石岡市の藤井 弘文さん(品種:コシヒカリ)に決まりました。

第4回いばらき米の極み頂上コンテスト_最終審査会

最終審査会(食味官能評価)の様子

 

第4回いばらき米の極み頂上コンテスト_レギュラー部門表彰式第4回いばらき米の極み頂上コンテスト_有機米部門表彰式

記念撮影の様子(レギュラー部門) 記念撮影の様子(有機米部門)

 

レギュラー部門でローズドール賞(最優秀賞)を受賞された、土屋 勉さんからは、「東京生まれ、東京育ちで12年ほど前に大子町に移住してきた。先輩方にアドバイスをいただいたり、一緒に米づくりをする仲間がいるのは励みになる。何回もこの場に立てるように頑張りたい。」との抱負をいただきました。

また、有機米部門でビオ・ローズドール賞(最優秀賞)を受賞された広瀬 吉和さんからは、「やさと農協の職員として、みどりの食料システムの在り方などを肌で感じ、自分が有機米を作ってもいいのではないかと思うようになった。まずは、自分の子どもが食べてくれればとの思いで作り始めた。東京への食料供給を支える地域として知事が言う『メイドイン茨城』を心において精進していきたい。」との抱負をいただきました

第4回いばらき米の極み頂上コンテスト_レギュラー部門最優秀賞第4回いばらき米の極み頂上コンテスト_有機米部門最優秀賞

ローズドール賞受賞 土屋 勉さん(大子町) ビオ・ローズドール賞受賞 広瀬 吉和さん(石岡市)

 

第4回いばらき米の極み頂上コンテスト_レギュラー部門審査結果

第4回いばらき米の極み頂上コンテスト_有機米部門審査結果

二次審査結果(令和6年11月12日)

最終審査に進出した方の出品番号を掲載しました(レギュラー部門6点、有機米部門4点)。

第4回米コン二次審査結果(レギュラー部門)

第4回米コン二次審査結果再公表(有機米部門)

 

一次審査結果(レギュラー部門:令和6年10月30日、有機米部門:令和6年11月1日)

レギュラー部門において2次審査に進出した方の出品番号を掲載しました(レギュラー部門19点、有機米部門10点)。

第4回米コン一次審査結果(レギュラー部門)

第4回米コン一次審査結果(有機米部門)

応募要領(以下の要件を全て満たすこと)

応募者資格

  1. おいしい米づくりに取り組む茨城県内の生産者または法人であること。なお、法人の場合には、主たる事務所の所在地が茨城県内にあること。
  2. 首都圏における販売PR及び販路開拓に意欲的であり、ローズドール賞を受賞した際は、営業活動の状況に応じて精米や出荷等に対応できること。

出品要件(レギュラー部門、有機部門で要件が異なりますので、ご注意ください!

レギュラー部門

  1. 茨城県内で生産された令和6年産水稲うるち玄米(産地品種銘柄)の単一品種とする(別紙参照)。
  2. 1経営体(個人、法人)につき2点(1品種1点)までの出品とする。
  3. 出品する品種の作付面積が20a以上あり、且つその平均収量が300キログラム/10a以上あること。
  4. 農産物検査受検済みの米であること。
  5. ローズドール賞を受賞した際は、販売PRに使用するため、出品した米と同一品種の米5俵を低温貯蔵でき、且つ1キログラム以下の精米袋商品で県に提供できること。また、令和7年産米について、出品した米と同一の品種を生産し、精米袋商品で販売できること。

有機米部門

  1. 登録認証機関によって認証された有機農産物又は転換期間中有機農産物であること。
  2. 茨城県内で生産された令和6年産水稲うるち玄米(産地品種銘柄)の単一品種とする(別紙参照)。
  3. 1経営体(個人、法人)につき2点(1品種1点)までの出品とする。
  4. 農産物検査受検済みの米であること。
  5. ビオ・ローズドール賞を受賞した際は、販売PRに使用するため、原則として出品し た米と同一品種の米5俵を低温貯蔵でき、且つ1キログラム以下の精米袋商品で県に提供できること。また、令和7年産米について、出品した米と同一の品種を生産し、精米袋商品で販売できること。

出品可能な産地品種銘柄は、下記のファイルからご確認ください。

(別紙)令和6年産水稲うるち玄米産地品種銘柄リスト(PDF:879KB)

応募方法

応募申込について(募集期間:令和6年9月13日(金曜日)~令和6年10月11日(金曜日)必着

まずは「応募申込書兼栽培管理記録簿」を提出してください。

応募申込書兼栽培管理記録簿のダウンロード(ワード:19KB)

【提出方法】

郵送、FAXまたはメールのいずれかで提出してください。

ご提出前に、応募する部門が丸印で囲んでいるかご確認ください。レギュラー部門及び有機米部門に

それぞれ応募する場合は、申込書を分けてご応募ください。

【提出先】

郵送:〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

茨城県農林水産部産地振興課農産・特産G宛て

FAX:029-301-3939

メール:sansin2@pref.ibaraki.lg.jp

玄米(3キログラム)の提出方法について(提出期限:令和6年10月25日(金曜日)必着)

1の応募申込書の内容を確認後、玄米(3キログラム)の送付先や送付方法などについては個別に通知いたします(10月11日以降に順次通知いたします)。

その他

出品料は無料です。

提出された玄米は返却しません。

応募に要する玄米や送料等は応募者負担となります。

審査方法

1次審査(11月上中旬)

レギュラー部門

出品された玄米を食味分析機器等により玄米水分、整粒歩合、食味値を測定し、上位の米を2次審査進出(25点を上限)とします。

低アミロース米等については、玄米水分、食味値のみ測定します。

【2次審査進出のための必須条件】

  1. 玄米水分14.0~15.5%
  2. 整粒歩合70%以上
  3. 食味値80以上

有機米部門

出品された玄米を食味分析機器等により玄米水分、整粒歩合、食味値を測定します。

低アミロース米等については、玄米水分、食味値のみ測定します。

【2次審査進出のための必須条件】

玄米水分14.0~15.5%

使用機器

玄米水分:株式会社ケツト科学研究所 米麦水分計 ライスタf

整粒歩合:株式会社サタケ 穀粒判別器 RGQI90A

食味値:株式会社サタケ 米粒食味計 RCTA11A

2次審査(11月上中旬)

1次審査を通過した米について、精米後、食味分析機器により味度値を測定し、1次審査結果とあわせた合計順位得点が低い米をレギュラー部門から6点程度、有機米部門から4点程度を選び出し、最終審査進出とします。

【使用機器】

味度値:東洋ライス株式会社 トーヨー味度メーター MA-30A

最終審査会及び表彰式(11月26日(火曜日):水戸京成ホテルで開催

最終審査に進出した米を精米・炊飯し、審査員による食味官能評価で順位を決定し、表彰します。

最終審査に進出した応募者の方には電話で個別連絡し、最終審査当日の出席確認を行います。

最終審査には一般の方はご来場いただけません。

表彰(最終審査後、同日に表彰式を実施)

レギュラー部門

米の極み1位ローズドール賞(最優秀賞)

米の極み2位アルエット賞(優秀賞)

米の極み3位プリューネ賞(優良賞)

有機米部門

米の極み1位ビオ・ローズドール賞(最優秀賞)

米の極み2位ビオ・アルエット賞(優秀賞)

米の極み3位ビオ・プリューネ賞(優良賞)

ローズドール賞、ビオ・ローズドール賞 受賞米は販売・PRを行います!

受賞者の意向や生産量に応じて、効果的な売込み先を検討しながら、都内高級レストラン等への提案や

IBARAKI senseにおける販売PR、県ウェブサイトやSNSを活用した情報発信等によりPRを実施します。

なお、販売・PRに使用する生産物5俵については、県が買い上げます。具体的な買取価格については、

レギュラー部門においては、農林水産省公表の直近3か年の相対取引価格を参考として、有機米部門におい

ては、受賞者の既存販売価格を参考として決定します。

その他

本コンテストの詳細については、下記を参照ください。

【実施要領】(PDF:274KB)

【審査規定】(PDF:184KB)

【開催チラシ】(PDF:2,339KB)

これまでのコンテスト結果

第1回いばらき米の極み頂上コンテスト

第2回いばらき米の極み頂上コンテスト

第3回いばらき米の極み頂上コンテスト

 

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このページに関するお問い合わせ

農林水産部産地振興課農産・特産振興

〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-3921

FAX番号:029-301-3939

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