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更新日:2024年12月4日
☆彡茨城県産米のなかの「おいしさ」を極めた米を選び出す
「第4回いばらき米の極み頂上コンテスト」を開催します☆彡
今年は、これまでのレギュラー部門に加え、有機米部門を新設して開催します!
ローズドール賞(レギュラー部門最優秀賞)およびビオ・ローズドール賞(有機米部門最優秀賞)を
受賞したお米は、県が首都圏に売り込み、販売や情報発信を通して広くPRします!
お知らせ
一次・二次審査の機器分析結果を公表しました。(PDF:576KB)
令和6年11月26日(火曜日)に、水戸京成ホテルにおいて最終審査会(食味官能評価)を開催し、受賞米を決定いたしました。また、その場で表彰式を行い、大井川知事より受賞者に賞状が授与されました。
本コンテストは、県内からレギュラー部門83点、有機米部門16点の計99点の応募があり、1次および2次審査を通過したレギュラー部門上位6点、有機米部門上位4点について、水戸京成ホテルの野澤康雄総料理長をはじめ、5ツ星お米マイスターや炊飯器メーカー食味担当者等の「米のおいしさ」そのものを評価できる審査員6名により食味官能評価を行い、順位を決定いたしました。
その結果、レギュラー部門のローズドール賞(最優秀賞)は大子町の土屋 勉さん(品種:ゆうだい21)、アルエット賞(優秀賞)は大子町の谷田部 晃功さん(品種:ゆうだい21)、プリューネ賞(優良賞)は城里町の盛田 守さん(品種:ゆうだい21)に決まりました。
また、今回から新設された有機米部門において、ビオ・ローズドール賞(最優秀賞)は石岡市の広瀬 吉和さん(品種:コシヒカリ)、ビオ・アルエット賞(優秀賞)は稲敷市の大野 満雄さん(品種:コシヒカリ)、ビオ・プリューネ賞(優良賞)は石岡市の藤井 弘文さん(品種:コシヒカリ)に決まりました。
最終審査会(食味官能評価)の様子
記念撮影の様子(レギュラー部門) 記念撮影の様子(有機米部門)
レギュラー部門でローズドール賞(最優秀賞)を受賞された、土屋 勉さんからは、「東京生まれ、東京育ちで12年ほど前に大子町に移住してきた。先輩方にアドバイスをいただいたり、一緒に米づくりをする仲間がいるのは励みになる。何回もこの場に立てるように頑張りたい。」との抱負をいただきました。
また、有機米部門でビオ・ローズドール賞(最優秀賞)を受賞された広瀬 吉和さんからは、「やさと農協の職員として、みどりの食料システムの在り方などを肌で感じ、自分が有機米を作ってもいいのではないかと思うようになった。まずは、自分の子どもが食べてくれればとの思いで作り始めた。東京への食料供給を支える地域として知事が言う『メイドイン茨城』を心において精進していきたい。」との抱負をいただきました
ローズドール賞受賞 土屋 勉さん(大子町) ビオ・ローズドール賞受賞 広瀬 吉和さん(石岡市)
最終審査に進出した方の出品番号を掲載しました(レギュラー部門6点、有機米部門4点)。
レギュラー部門において2次審査に進出した方の出品番号を掲載しました(レギュラー部門19点、有機米部門10点)。
出品可能な産地品種銘柄は、下記のファイルからご確認ください。
(別紙)令和6年産水稲うるち玄米産地品種銘柄リスト(PDF:879KB)
まずは「応募申込書兼栽培管理記録簿」を提出してください。
(応募申込書兼栽培管理記録簿のダウンロード(ワード:19KB))
【提出方法】 郵送、FAXまたはメールのいずれかで提出してください。 ご提出前に、応募する部門が丸印で囲んでいるかご確認ください。レギュラー部門及び有機米部門に それぞれ応募する場合は、申込書を分けてご応募ください。 【提出先】 郵送:〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6 茨城県農林水産部産地振興課農産・特産G宛て FAX:029-301-3939 メール:sansin2@pref.ibaraki.lg.jp |
1の応募申込書の内容を確認後、玄米(3キログラム)の送付先や送付方法などについては個別に通知いたします(10月11日以降に順次通知いたします)。
出品料は無料です。
提出された玄米は返却しません。
応募に要する玄米や送料等は応募者負担となります。
出品された玄米を食味分析機器等により玄米水分、整粒歩合、食味値を測定し、上位の米を2次審査進出(25点を上限)とします。
低アミロース米等については、玄米水分、食味値のみ測定します。
【2次審査進出のための必須条件】
出品された玄米を食味分析機器等により玄米水分、整粒歩合、食味値を測定します。
低アミロース米等については、玄米水分、食味値のみ測定します。
【2次審査進出のための必須条件】
玄米水分14.0~15.5%
玄米水分:株式会社ケツト科学研究所 米麦水分計 ライスタf
整粒歩合:株式会社サタケ 穀粒判別器 RGQI90A
食味値:株式会社サタケ 米粒食味計 RCTA11A
1次審査を通過した米について、精米後、食味分析機器により味度値を測定し、1次審査結果とあわせた合計順位得点が低い米をレギュラー部門から6点程度、有機米部門から4点程度を選び出し、最終審査進出とします。
【使用機器】
味度値:東洋ライス株式会社 トーヨー味度メーター MA-30A
最終審査に進出した米を精米・炊飯し、審査員による食味官能評価で順位を決定し、表彰します。
最終審査に進出した応募者の方には電話で個別連絡し、最終審査当日の出席確認を行います。
最終審査には一般の方はご来場いただけません。
ローズドール賞(最優秀賞)
アルエット賞(優秀賞)
プリューネ賞(優良賞)
ビオ・ローズドール賞(最優秀賞)
ビオ・アルエット賞(優秀賞)
ビオ・プリューネ賞(優良賞)
受賞者の意向や生産量に応じて、効果的な売込み先を検討しながら、都内高級レストラン等への提案や
IBARAKI senseにおける販売PR、県ウェブサイトやSNSを活用した情報発信等によりPRを実施します。
なお、販売・PRに使用する生産物5俵については、県が買い上げます。具体的な買取価格については、
レギュラー部門においては、農林水産省公表の直近3か年の相対取引価格を参考として、有機米部門におい
ては、受賞者の既存販売価格を参考として決定します。
本コンテストの詳細については、下記を参照ください。
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