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更新日:2020年6月25日

マイ・タイムラインを作ろう

台風などの風水害に備えて避難行動を考えてみませんか

県内では,最近,平成27年9月関東・東北豪雨や令和元年東日本台風などにより,大きな被害を受けています。

関東・東北豪雨では約4,200人,令和元年東日本台風では約330人の方が逃げ遅れて被害にあっています。

台風などで,川が増水しているとき,どんなタイミングで,どのような行動をとれば良いかなどを事前に考えていれば,被害にあうことを防ぐことが可能になります。

浸水の様子家屋浸水

上の写真,右上の写真:令和元年東日本台風による被害の様子

マイ・タイムライン(個人防災行動計画)とは

 

大規模な台風などから自分の身を守るためには,台風が近づく前に取るべき行動をあらかじめ作っておくことがいざというときの避難に役立ちます。

個人個人が作成するこの行動計画を『マイ・タイムライン』と言います。

 参考例

 マイ・タイムラインはどのように作るのか

マイ・タイムラインは,水害に備えた自分自身の行動計画表です。自分の住んでいる場所や家族に合わせて作ります。

防災タウンページや市町村のハザードマップ※1を見ながら,住んでいるところで水がたまりやすい場所や安全な場所を確認して,家族全員が避難するのにどのくらい時間がかかるかなどを考えながら下のように「いつ」「なにを」するかを考えてみましょう。

  ※1 ハザードマップは,川から水があふれたとき
    に危険な場所などを色で表した地図です。
    市町村が作っており,安全な避難所の場所など
    様々なことが書いてあります。

 

マイ・タイムラインの考え方
例えば,右の図のように,川が氾濫(はんらん)する3日前に台風の発生を知った場合に,避難するまでにどのような準備をするのかを考えてみましょう。

    備えの例
  • 氾濫の3日前
    ニュース等で台風の進み方や強さを確認する。
  • 氾濫の2日前
    避難時の持ち物を準備する。※2
    避難に備え,健康状態を確認する。※3
  • 氾濫の1日前
    行政からの情報に注意し,いつでも避難できるようにする

  ※2 避難する時に一緒に持っていく物は事前に
    用意しておきましょう。
    例えば次のようなものが考えられます。

  • 飲料水,食料品(カップめん、缶詰、ビスケット、チョコレートなど)
  • 貴重品(預金通帳,印鑑,現金,健康保険証など)
  • 救急用品(ばんそうこう,包帯,消毒液,常備薬など)
  • ヘルメット,防災ずきん,マスク,軍手
  • 懐中電灯,携帯ラジオ,予備電池,携帯電話の充電器
  • 衣類,下着,毛布,タオル
  • 感染予防に必要なもの(マスク・アルコール消毒液・体温計・スリッパの衛生用品など)

  ※3 避難所での感染症対策のため,体調がすぐれ
    ない方や感染症の疑いがある方は早めに保健所
    などに相談しましょう。

ハザードマップの見方1

ハザードマップの見方2

氾濫までの行動

国土交通省関東地方整備局
下館河川事務所ホームページより抜粋

マイ・タイムラインの作成例

茨城県内では,マイ・タイムラインの普及を進めており,マイ・タイムライン作りを支援するワークショップを開催しています。(国が作成した教材「逃げキッド」を使っています。)

マイ・タイムラインは,初めて作る方には少し難しいので,作成例を用意しました。

この作成例を参考にしながら,国や県のホームページに掲載されている簡単なマイ・タイムラインの作成様式などに自分の行動計画を記入することで,ワークショップに参加できない方でもマイ・タイムラインを作れるようにしています。

皆さんも下記「マイ・タイムラインを作成しよう」で案内している作成様式などを利用し,マイ・タイムラインを作ってみてください。

詳しい作り方は下の項目「マイ・タイムラインの作成について」をご覧ください。

作成様式(エクセル:924KB) 作り方と作成例(PDF:875KB) 

作成例

作成例-基本-2

作成例1(基本例)(PDF:863KB)

作成例-高齢者-2

作成例2(高齢者単身世帯)(PDF:860KB)

作成例-乳幼児-2

作成例3(乳幼児がいる世帯)(PDF:858KB)

作成例-小学生-2

作成例4(小学生向け)(PDF:855KB)

 なぜ作ったほうがよいのか

水害から自分や家族の身を守るためには,早いうちから安全な場所に移動しておくことが大切です。

しかし,近年の大規模な水害では,逃げ遅れなどにより,多くの住民の方が被災されていました。
平成30年7月豪雨や令和元年東日本台風では,避難を考えるために大切なハザードマップや避難情報などについて,その重要性などが十分に理解されず,避難行動を決断できない方が一部いたことや,そもそもハザードマップや避難情報が十分に知られていないことなどが課題とされています。

早めに適切に避難し,水害から身を守ることができるよう,マイ・タイムラインの作成をとおし,ハザードマップや避難情報等を正しく理解し,一人ひとりがいつ,どこへ,どのように避難するかを事前に考えてみましょう。

マイ・タイムラインの作成について

(1)マイ・タイムラインを作る際の注意点

次のことを確認してからマイ・タイムラインを作りましょう。

1.自宅周辺の災害リスクや避難所の場所を確認しよう

まずは,自宅や自宅の周辺が,豪雨や洪水の際に浸水する可能性がないかを確認しましょう。
あなたがお住いの市町村が作成しているハザードマップで,自宅やその周りが着色されていたら,浸水する恐れが高い地域です。
台風や豪雨の際には避難を考える必要がありますので,最寄りの避難先を確認しておきましょう。

ハザードマップはお住いの市町村から入手されるか,市町村のホームページや下の「ハザードマップポータルサイト」を閲覧し,確認してください。
※着色されていないところでも災害が起こる可能性があります。周りと比べて低い土地や川の近くにお住いの方は,必要に応じ,避難できるようにしておきましょう。

ハザードマップポータルサイト(外部サイトへリンク)

ハザードマップや避難先の確認するときには,次のフローを参考にしてください。

避難行動判定フロー・避難情報のポイント(内閣府)(外部サイトへリンク)

2.避難の合図となる情報を確認しよう

市町村では,災害の発生や発生の恐れがある場合に,避難勧告などの避難情報を発令します。避難にかかる時間などを考え,どの情報が出たら避難を開始するべきか確認しておきましょう。

避難情報

住民が取るべき行動

避難準備・高齢者等避難開始
【警戒レベル3】

ハザード内(浸水の恐れが高い地域)に住んでいる人のうち,避難に時間のかかる人(高齢者や障害のある方など)は避難する

避難勧告
避難指示(緊急)
両方とも【警戒レベル4】

ハザード内(浸水の恐れが高い地域)に住んでいる人は,全員避難する

事前に決めていた避難先への避難が危険な場合は近くの安全な場所への避難や屋内安全確保も行う

※避難指示(緊急)は必ず発令されるものではありません。

避難情報

 避難情報の確認にあたっては,次を参考にしてください。
避難行動判定フロー・避難情報のポイント (内閣府)(外部サイトへリンク)

(2)マイ・タイムラインを作ってみよう

自宅周辺の災害リスクや避難情報について確認された方は,次の関東地方整備局(国)のホームページからマイ・タイムラインを作りましょう。
次のホームページでは画面上で洪水時の基本的な防災行動を選択することで,簡単にマイ・タイムラインを作ることができます。

Webでマイ・タイムライン(関東地方整備局HP)(外部サイトへリンク)

 

作成例と同じ様式でマイ・タイムラインを作りたい方は,下の「作成様式」をダウンロードの上,各作成例や下の「作り方と作成例」を参考に,マイ・タイムラインを作成してください。

作成手順

  1. 台風の発生を川の水が氾濫する3日前と想定し,3日間の間に個人が行う防災行動の例を7つ用意しています。
    これらを自分ならどのような順番で行うか並び替え,3日間の中のどのタイミングで行うのかを考えましょう。
  2. 上記作成例や「作り方と作成例」を参考にしながら,作成様式内の防災行動を並び替えましょう。
  3. 7つの防災行動のほかにも,自分の家族構成や生活環境から必要だと思う防災行動があれば,書き足して足してください。
    最近では新型コロナウイルス感染症に備えた対策などが重要です。

作成様式(エクセル:923KB) 作り方と作成例(PDF:875KB) 

マイ・タイムラインは家族の構成や年齢が変わることによってどんどん変わっていきます。
1年に一度は,マイ・タイムラインを見直して,行動の追加や変更を加えるなど,自分の生活に適したものにしておきましょう。

逃げキッドについて

 ※逃げキッドが気になる方は国(下館河川事務所)のホームページからご覧ください。

逃げキッドの様式が掲載されており,マイ・タイムラインの作り方を動画によって確認することもできます。

★みんなでタイムラインプロジェクト★(下館河川事務所HP)(外部サイトへリンク)

 

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このページに関するお問い合わせ

防災・危機管理部防災・危機管理課防災

茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2885

FAX番号:029-301-2898

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