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ページ番号:61439
更新日:2023年12月26日
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日本に古くから生息しているニホンジカは、ほとんどの種類の植物や樹皮を食べるため、定着・繁殖すると、農林業や生態系に多大な被害を発生させることが報告されています。
県内では、大正時代に常陸太田市内で捕獲されたという記録を最後に、生息に関する情報がなくなり、絶滅したと考えられていましたが、平成27年11月以降、ニホンジカの目撃情報が寄せられています。
県内での定着・繁殖防止に向けた対策を進めるためには、ニホンジカの侵入ルート等を把握することが重要であり、そのためには目撃情報の蓄積が不可欠となりますので、情報提供にご協力をお願いいたします。
写真提供:環境省
「ニホンジカ目撃情報提供書」に目撃した日時や場所、ニホンジカの性別・頭数などを記入のうえ、電子メール・FAX・郵送のいずれかの方法で下記の提供先へお送りください。
ニホンジカを撮影した写真・動画をお持ちの場合には、併せてご提供をお願いいたします。
なお、目撃時の詳細な状況について、お問合せをさせていただくことがありますので、ご了承ください。
茨城県県民生活環境部環境政策課自然・鳥獣保護管理グループ
電子メール:shizen2@pref.ibaraki.lg.jp
FAX:029-301-2948
郵送:〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6
県では、ご提供いただいた目撃情報(写真・動画があるものに限る)がニホンジカの捕獲につながった場合に、報償金(1件につき1万円)をお支払いする制度を創設しました。
報償金の支払対象については、こちら(PDF:152KB)をご確認ください。