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ページ番号:71746
更新日:2025年2月28日
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例年、空気が乾燥し強風の吹く2月から5月頃にかけて多くの林野火災が発生する傾向にあります。
林野火災は、たき火、火入れ、放火(疑いを含む)等の人的要因による出火原因が多く、ひとたび発生すると早期に拡大し、消火隊の立入りや利用可能な水利が限られることから、消火活動が困難な上、人命や家屋等を危険にさらすほか、貴重な森林資源を大量に焼失し、その回復には長い年月と多くの労力を要することになります。
林野火災の大部分は、皆さん一人ひとりの注意で防ぐことができます。貴重な人命や財産を火災から守るため、林野での火気の取扱いには十分気をつけましょう。