ここから本文です。

更新日:2021年5月21日

各部の業務

組織図

組織図

各部の詳細は,下記をクリックしてください。

企画情報部,細菌部,ウイルス部,理化学部

企画情報部 

茨城県感染症情報センター

「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」(以下、「感染症法」という。)に基づき,県内の感染症発生動向調査を行っています。感染症の発生,まん延を防ぐために,発生状況の調査・解析を行い,週報,月報をホームページ上で提供するとともに,得られた情報を医療機関,関係機関に還元し,診療や研究の推進・適切な感染症予防対策が講じられるようにしています。また,「学校等欠席者・感染症情報システム」を活用し,集団生活期(小学校・中学校・高等学校並びに幼稚園・保育所)での感染症発生を早期に探知することにより蔓延の防止に努めています。

中期運営計画に関すること

業務の効率化・活性化等を図る取組として,試験研究機関の役割や5年毎に取り組むべき業務を明確にした「中期運営計画」の策定と見直しを行っています。また,茨城県衛生研究所機関評価委員会並びに調査研究企画・評価委員会を開催し,当所の事業及び調査研究内容について外部の有識者に評価して頂くことで,より県民に見える研究所を目指します。

研修会の開催・研修生の受入れ

保健所及び市町村保健師等の地域保健関係者の資質向上並びに市町村福祉関係職員等に対する啓発のための研修を実施しています。また,県内にある大学,専門学校,試験検査機関,医療機関等からの研修生等受け入れの依頼があった場合には,本県内の衛生関係検査技術者の資質向上と人材養成の観点から,これを積極的に受け入れることにしております。

健康危機管理情報に関すること

新型インフルエンザ等の健康危機発生時に備え,健康危機管理に関する情報を提供しています。

薬剤耐性対策に関すること

世界的な問題である「抗菌薬(抗生物質、抗生剤)が効かない細菌」への対策(普及啓発)を行っています。

細菌部 

細菌部で行われる検査は,原則として保健所など県の行政機関を通して依頼されます。

感染症法に係る細菌検査

感染症発生動向調査事業に基づき三類感染症(赤痢菌,コレラ菌,腸管出血性大腸菌など)発生時に接触者検査を実施しています。また,結核菌の分離・同定や遺伝子解析及びカルバペネム耐性腸内細菌科細菌(CRE)などの薬剤耐性菌の遺伝子解析も行っています。

食中毒を起因する細菌及び寄生虫の検査

食中毒の原因を調べるため,食中毒細菌(カンピロバクター属菌,サルモネラ属菌,黄色ブドウ球菌など)検査を行っています。またクドア,アニサキスなどの寄生虫検査も行っています。

食品・飲用水検査

茨城県の行政機関が衛生監視指導に活用するため,食品等について以下の試験検査を行っています。

  • 食肉の試験検査
  • 認定小規模食鳥処理場衛生状況調査
  • 農産物漬物の試験検査
  • 輸入食品の試験検査
  • 夏期・年末一斉食品取り締まりによる収去検査
  • 県内産魚介類等汚染状況調査
  • 飲用水の病原微生物実態調査

その他の検査

  • 各事業主管課が策定した年度計画に基づく医療器具の無菌検査等
  • レジオネラ発生に伴う浴槽水検査等
  • 食品の真菌検査

ウイルス部 

感染症法に係るウイルス検査

感染症発生動向調査事業に基づき,ウイルスが原因となる感染症の試験検査(遺伝子検査及びウイルス分離),調査研究を行っています。特に,感染症健康危機管理の一環として,新型インフルエンザ,鳥インフルエンザ及びMERSコロナウイルス等の緊急検査対応を強化しています。
また,感染症起因ウイルスの流行状況などを把握するため,指定の医療機関(病原体定点)で採取された検体のウイルス検査を行っています。さらに,検出されたウイルスの遺伝子解析を実施し,医療機関等関係機関に情報を還元しています。

下痢症ウイルス等の検査

食中毒や施設等における下痢症状の集団発生時には,その原因を迅速に究明する必要があるため,下痢症ウイルス(ノロウイルス,サポウイルス,ロタウイルス等)の遺伝子検査を行っています。

感染症流行予測調査事業

集団免疫の現況把握および病原体検索などの調査を行い,各種の疫学資料と合わせて検討し,予防接種事業の効果的な運用を図り,さらに長期的視野に立ち総合的に疾病の流行を予測することを目的とした厚生労働省からの委託事業です。
具体的には,疾患ごとに,年齢別に抗体保有状況を調査(感受性調査)し,予防接種歴及び罹患歴等と合わせて分析します。また,感染源となる動物の抗体保有状況を調査(感染源調査)することで,病原体の潜伏状況を知ることができます。当県ではインフルエンザ,風しん,麻しんの感受性調査,日本脳炎の感染源調査を行っています。

理化学部 

医薬品・医療機器等一斉監視指導に係る試験検査

医薬品及び医療機器の信頼性を高め,一層の品質確保を図ることを目的として,国の通知に基づき,医薬品及び医療機器の試験検査を行っています。

無承認無許可医薬品検査

医薬品成分が含有されているダイエット用食品や滋養強壮用食品等(無承認無許可医薬品)による健康被害を未然に防止する目的で,当該製品中に含まれる医薬品成分の検査を行っています。

県内流通医薬品試験検査

県内流通医薬品の有効性と安全性を確保する目的で,県が指定する医薬品の検査を行っています。

指定薬物試験検査

危険ドラッグ(脱法ハーブ等)による健康被害を未然に防ぐために,当該製品中に含まれる指定薬物の検査を行っています。

家庭用品試買検査

肌着や,スプレー剤など日常的に触れている家庭用品に,人の健康に被害を及ぼすおそれのある物質が一定量以上含まれていないかどうか検査を行っています。

茨城県食品衛生監視指導計画の検査事業

食品に係る以下の検査を行っています。

食品事案(食中毒・苦情)検査

食中毒や有症苦情等の事案では,保健所等を通じて持ち込まれる食品等についてその都度個々に理化学検査を行い原因究明を図っています。

放射性物質検査(加工食品・水道水)

  • 新しい放射性物質の基準(平成24年4月1日施行)をふまえ,県内事業者が製造した加工食品の検査を行っています。
  • 福島第一原子力発電所における事故発生後,水道水中の放射性ヨウ素が100ベクレル/キログラムを超過した市村及び水源について,継続して水道水の検査を行っています。
  • 放射性物質検査について

このページに関するお問い合わせ

保健福祉部衛生研究所企画情報部

茨城県水戸市笠原町993-2

電話番号:029-241-6652

FAX番号:029-243-9550

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの情報は役に立ちましたか?

質問:このページは見つけやすかったですか?