営業許可取得後の手続き

営業許可の更新

　食品営業許可有効期限満了後も引き続き同一形態で営業を継続する場合は、更新申請が必要になります。営業許可証記載の有効期限満了月の内（できれば早いうち）に申請にご来所ください。

　注意①　改正食品衛生法の施行に伴い、令和３年６月１日以降に許可期限が満了となる場合には、更新ではなく、新規（初回のみ）の申請手続きとなります。
　注意②　現在上記①にあるような状況のため、手続きに係る通知・案内を保健所より発送しておりますが（法改正に係る新規扱いのため）、そのあとの更新における通知は「食品衛生協会」加入の営業者様のみとなります。（有効期限間際には協会より登録された電話番号に確認の電話を差し上げております。）
　注意③　更新の申請手続きをしないまま有効期限が過ぎると、廃業、無許可状態となり、営業を再開するためには新規の申請手続きが必要となります。

手続きに必要なもの

1. 更新手数料（改定後）（PDF：30KB）、更新手数料（新旧）（PDF：95KB）（食品衛生協会より更新の案内のはがきが来ていればそちらに記載の金額）
2. 食品営業許可証（原本）
3. 食品衛生責任者自主管理記録簿（あるいは、1年以内に実施した腸内細菌検査および水質検査（水道水以外を使用している場合）等の記録）

食品営業許可申請事項の変更（申請内容に変更があったとき）

　食品営業許可申請事項に変更が生じた場合は、速やかに変更届を提出して下さい。

• 営業者住所（法人の場合、本社住所）
• 法人の代表者
• 屋号
• 営業設備大要（営業施設の大規模な変更の場合は、新規申請が必要となります）

手続きに必要なもの

　　1.　届出様式（PDF：88KB）、届出様式（ワード：23KB）
            記入例（PDF：103KB）

　　2.　食品営業許可証（原本）

　　3.　法人の登記簿謄本（本社住所または代表者変更の場合）

　　4.　変更後の平面図及び大要（PDF：75KB）（営業設備大要の変更の場合）
　　　　　　　　平面図及び大要（ワード：26KB）

営業許可証の再交付

営業許可証を紛失・破損してしまった場合には再交付申請をして下さい。

手続きに必要なもの

　　1.　届出様式（PDF：88KB）、届出様式（ワード：23KB）
　　　　記入例（PDF：99KB） 　

　　2.　破損の場合は、破損した食品営業許可証

廃業

手続きに必要なもの

　　1.　届出様式（PDF：88KB）、届出様式（ワード：23KB）
　　　　記入例（PDF：100KB）　

　　2.　食品営業許可証（原本）

食品衛生責任者の変更

食品衛生責任者を変更した場合には、届出をして下さい。

手続きに必要なもの

1. 食品衛生責任者設置（変更）届
2. 食品衛生責任者の資格を証明する証書類（調理師免許証、栄養士免許証、食品衛生責任者養成講習会（外部サイトへリンク）受講修了証書等）

その他

以下の場合は、新規で営業許可を申請・取得していただくことになりますので、ご相談ください。

1. 営業者の変更（個人から法人、法人から個人に変更になった場合も含む。）
2. 営業施設の移転
3. 施設の大規模な変更

営業許可・届出の承継届について

食品衛生管理者について（責任者ではありません！）

　特定の製品の製造を行う業態においては、飲食店などの営業に必要な「食品衛生責任者」とは別の資格の「食品衛生管理者」の設置が必要になり、業務開始時に設置届、変更した場合は変更届について、所管の保健所への申請が必要となります。

食品衛生管理者について（厚労省ホームページ）（外部サイトへリンク）
届出様式（PDF：88KB）、届出様式（ワード：23KB）