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ページ番号:72647
更新日:2025年6月25日
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「動物由来感染症」とは、動物から人に感染する病気の総称で、人も動物も発症するもの、動物は無症状で人だけが発症するものなど、病原体によって様々なものがあります。
人に身近なペットも動物由来感染症の病原体を持つ可能性があるので、触れ合うときには注意が必要です。
なお、茨城県内でペットのSFTS(重症熱性血小板減少症候群)ウイルス感染症が確認されています。SFTSウイルス感染症は、マダニが媒介する感染症の一種です。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に注意しましょう/茨城県(茨城県感染症情報センターHP)
動物由来感染症の病原体に感染しても、動物は軽い症状や無症状のこともあり、知らないうちに飼い主が感染してしまう場合があります。
ペットに寄生するノミやマダニが病原体を媒介することがあるので、動物病院で定期的な駆除や検診を受けさせるなど日常の健康管理に注意し、病気を早めに見つけましょう
飼い主も体調不良を感じたら早めに医療機関を受診し、ペットの飼育状況や健康状態等を医師に伝えましょう。