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更新日:2025年5月29日

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動物由来感染症について
~知っておいてほしい動物から人に感染する病気~

 「動物由来感染症」とは、動物から人に感染する病気の総称で、人も動物も発症するもの、動物は無症状で人だけが発症するものなど、病原体によって様々なものがあります。

 人に身近なペットも動物由来感染症の病原体を持つ可能性があるので、触れ合うときには注意が必要です。

感染を防ぐために日常生活で注意してほしいこと

  1. ペットとの過剰な触れ合いは控えましょう
  2. 野生動物の家庭での飼育や野外での接触は避けましょう
  3. 動物に触ったら、必ず手を洗いましょう
  4. ペットの身の回りは清潔にしましょう
  5. ペットの糞尿は速やかに処理しましょう
  6. 室内で鳥を飼育する時は換気を心がけましょう
  7. 砂場や公園で遊んだ後は必ず手を洗いましょう
  8. ペットに生肉を与えてはいけません

ペットの健康状態に注意しましょう

 動物由来感染症の病原体に感染しても、動物は軽い症状や無症状のこともあり、知らないうちに飼い主が感染してしまう場合があります。

 ペットに寄生するノミやマダニが病原体を媒介することがあるので、動物病院で定期的な駆除や検診を受けさせるなど日常の健康管理に注意し、病気を早めに見つけましょう

 飼い主も体調不良を感じたら早めに医療機関を受診し、ペットの飼育状況や健康状態等を医師に伝えましょう。

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このページに関するお問い合わせ

保健医療部生活衛生課動物愛護

〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-3418

FAX番号:029-301-3439

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