第6回茨城県新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーグループの開催結果について

開催日時

令和3年9月8日（水曜日）

本県の感染状況に伴う社会経済活動の制限・拡大について

国への緊急事態宣言適用の継続要請、茨城県版非常事態宣言の再延長については妥当。

中等症（要酸素）の入院先の確保、軽症者（自宅・宿泊療養）のフォロー体制が重要。
茨城県版非常事態宣言の解除に当たっては、病床稼働状況など県内担当医療機関の意見を参考にすること。
ワクチン接種証明は、感染伝播遮断、ワクチン接種推進の両面で価値がある。今後ワクチン効果の変化を迅速に把握し対策に反映させていくため、疫学とウイルス株の監視が極めて重要。
顕著な治療効果を示している抗体カクテル療法について、入院リスクの高い患者に対して、積極的に投与を行うこと。

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