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貝毒について

茨城県の貝毒対策

本県沿岸は、鹿島灘はまぐり、ホッキガイ(ウバガイ)など二枚貝の一大生産地です。本県は、本県産の鹿島灘はまぐり、ホッキガイ、イワガキ(下痢性貝毒のみ)を対象に、貝毒が発生する可能性が高い時期(麻痺性貝毒3~6月、下痢性貝毒6~8月)に定期的に貝毒検査を実施し、食品としての安全性の確保に努めています。

本県産二枚貝の貝毒検査結果

麻痺性貝毒

〇令和4年5月17日現在、ホッキガイの毒値が3回連続で規制値(1gあたり4.0マウスユニット)未満となったため、国のガイドラインに基づき、令和4年5月17日付けをもって、ホッキガイの採捕及び出荷の自主規制の要請を解除しました。

〇令和4年5月17日現在、ハマグリの貝毒の発生は確認されておりません。

○令和4年4月26日現在、ハマグリの貝毒の発生は確認されておりません。

 また、ホッキガイにつきましては、規制値(1gあたり4.0マウスユニット)未満となっておりますが、出荷の自主規制が継続されています。引き続き監視を強化してまいります。

○令和4年4月19日現在、ハマグリの貝毒の発生は確認されておりません。

 また、ホッキガイにつきましては、規制値(1gあたり4.0マウスユニット)未満となっておりますが、出荷の自主規制が継続されています。引き続き監視を強化してまいります。

○令和4年4月11日現在、ホッキガイで国の規制値(1gあたり4.0マウスユニット)を上回る8.2マウスユニットの貝毒が検出されたため、令和4年4月14日付けをもって、沿岸の漁業協同組合等に、ホッキガイの採捕及び出荷の自主規制を要請しました。

○令和4年4月11日現在、ハマグリの貝毒は規制値以下であるものの、検査頻度を増やし、監視を強化してまいります。       

下痢性貝毒

○令和3年8月27日現在、ハマグリの貝毒の発生は確認されておりません。

○令和3年8月20日現在、ホッキガイの貝毒の発生は確認されておりません。

○令和3年8月26日現在、イワガキの貝毒の発生は確認されておりません。

令和4年度(令和4年4月~令和5年3月)

 麻痺性貝毒

検体種類 検体採取日 結果判明日 可食部(MU/g) 備考

ハマグリ

令和4年5月12日 5月17日 2.0未満 検出限界2.0 規制措置なし
ホッキガイ 令和4年5月12日 5月17日 2.0未満 検出限界2.0 出荷自主規制解除

ハマグリ

令和4年4月26日 5月2日 2.0未満 検出限界2.0 規制措置なし
ホッキガイ 令和4年4月26日 5月2日 2.0未満 検出限界2.0 出荷自主規制継続
ハマグリ 令和4年4月19日 4月22日 2.0未満 検出限界2.0 規制措置なし
ホッキガイ 令和4年4月19日 4月22日 2.0未満 検出限界2.0 出荷自主規制継続
ハマグリ 令和4年4月11日 4月14日 2.4 規制措置なし
ホッキガイ 令和4年4月11日 4月14日 8.2
出荷自主規制

 下痢性貝毒



令和3年度(令和3年4月~令和4年3月)の検査結果

 麻痺性貝毒

検体種類 検体採取日 結果判明日 可食部(MU/g) 備考
ハマグリ 令和3年4月13日 4月17日 2.0未満 検出限界2.0 規制措置なし
ホッキガイ 4月13日 4月17日 2.0未満 検出限界2.0 規制措置なし
ハマグリ 5月8日  5月12日  2.0未満 検出限界2.0 規制措置なし 
ホッキガイ 5月8日 5月12日 2.0未満 検出限界2.0 規制措置なし
ハマグリ 5月25日  5月28日 2.0未満 検出限界2.0 規制措置なし
ハマグリ 6月2日 6月8日 2.0未満 検出限界2.0 規制措置なし
ハマグリ 6月23日 6月28日 2.0未満 検出限界2.0 規制措置なし
ホッキガイ 6月23日 6月28日 2.0未満 検出限界2.0 規制措置なし
ハマグリ 7月7日  7月12日 2.0未満 検出限界2.0 規制措置なし
ハマグリ 令和4年3月17日 3月23日  2.0未満 検出限界2.0 規制措置なし
ホッキガイ 3月17日 3月23日 2.0未満 検出限界2.0 規制措置なし
ハマグリ 3月30日 4月4日 2.0未満 検出限界2.0 規制措置なし

 下痢性貝毒

検体種類 検体採取日 結果判明日 可食部(mgOA当量/kg) 備考
ハマグリ 令和3年6月2日 6月7日  検出せず 検出限界0.01  規制措置なし
イワガキ  6月9日 6月14日  検出せず 検出限界0.01   規制措置なし
ハマグリ 6月23日 6月28日  検出せず 検出限界0.01   規制措置なし 
ホッキガイ 6月23日 6月28日  検出せず 検出限界0.01   規制措置なし
ハマグリ 7月7日 7月12日  検出せず 検出限界0.01   規制措置なし
ホッキガイ 7月7日 7月12日  検出せず 検出限界0.01   規制措置なし
イワガキ 7月14日 7月19日  検出せず 検出限界0.01   規制措置なし
ハマグリ 7月21日 7月28日  検出せず 検出限界0.01   規制措置なし
ハマグリ 8月20日 8月25日  検出せず 検出限界0.01   規制措置なし
ホッキガイ 8月20日 8月25日  検出せず 検出限界0.01   規制措置なし
イワガキ 8月26日 8月31日  検出せず 検出限界0.01   規制措置なし
ハマグリ 8月27日 9月1日  検出せず 検出限界0.01   規制措置なし

過去の検査結果

 

貝毒とは

  • 貝毒とは、主に二枚貝(ホタテガイやアサリなど)が毒素を持った植物プランクトンを餌として食べることによって、体内に毒を蓄積させる現象です。毒が蓄積した貝類をヒトが食べると、中毒症状を引き起こすことがあります。
  • 貝毒は、その症状により、麻痺性貝毒や下痢性貝毒、神経性貝毒、記憶喪失性貝毒などに分類され、複数の毒成分群からなります。なお、これらの毒成分は、熱に強く、加熱調理しても毒性は弱くなりません。このような貝毒のうち、日本で問題となるのは、麻痺性貝毒と下痢性貝毒です。
  • 貝毒は、餌となる植物プランクトン由来の毒素で、プランクトンが発生しなくなれば、二枚貝等の体内の毒は、減少する特徴があります。

貝毒の種類

貝毒の種類 麻痺性貝毒 下痢性貝毒
原因プランクトン Alexandrium属 Dinophysis fortii
毒化貝

ハマグリ、ホッキガイ、ムラサキイガイ、
ホタテガイ、アサリ、カキ等

ハマグリ、ホッキガイ、コタマガイ、
ムラサキイガイ、ホタテガイ、アサリ等
中毒症状 口唇、舌、顔面のしびれ等
呼吸困難により死亡することもある。
下痢、吐き気、腹痛等
要警戒値 2MU/g(可食部) 0.05mgOA当量/kg(可食部)
採捕及び
出荷自主規制値
4MU/g超(可食部) 0.16mgOA当量/kg超(可食部)
  • 1MU/g(マウスユニット)とは、可食部1g中に含まれる、体重20gのマウスを麻痺性貝毒にあっては15分で、下痢性貝毒にあっては24時間以内で死に至らしめる毒量をいう。
  • mgOA当量/kgとは、検体1kg中に含まれる下痢性貝毒の原因物質(オカダ酸群)の相当量で、0.16mgOA当量/kgは可食部0.05MU/gにほぼ等しい。

貝毒による出荷自主規制措置と解除

  • 本県は、麻痺性貝毒にあっては4MU/g(可食部)、下痢性貝毒にあっては0.16mgOA当量/kgを超える貝毒が確認された場合には、その貝の採捕及び出荷の自主規制措置を講じています。
  • また、規制後は毎週検査を実施し、毒量が規制値を下回り、かつその1週間後及び2週間後の検査でも同様に規制値を下回る場合に規制措置を解除することとしています。

本県産二枚貝における直近年の貝毒発生状況

貝毒の
種類
毒化貝 出荷自主規制
開始日
出荷自主規制
終了日
期間
平成21年 麻痺性貝毒 むらさきいがい 4月21日 6月3日 44日間
平成22年 麻痺性貝毒 むらさきいがい 4月5日 5月17日 43日間
平成24年 麻痺性貝毒 むらさきいがい 4月2日 6月1日 61日間
下痢性貝毒 むらさきいがい 6月12日 7月30日 49日間
平成25年
平成26年 麻痺性貝毒 むらさきいがい 3月20日 6月3日 76日間
平成27年
平成28年

平成29年
平成30年
令和元年
令和2年

令和3年

 

 

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農林水産部漁政課企画調整

茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-4070

FAX番号:029-301-4089

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