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更新日:2026年2月27日

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ナガエツルノゲイトウ(特定外来生物)拡大防止

<会議等開催状況>

・令和7年度第2回県南地域ナガエツルノゲイトウ等対策連絡会議を開催しました(令和8年1月27日)

・令和7年度新利根川流域ナガエツルノゲイトウに係る共同防除を実施しました(令和7年11月19日)

・令和7年度第1回県南地域ナガエツルノゲイトウ等対策連絡会議を開催しました(令和7年9月24日)

・令和6年度第2回県南地域ナガエツルノゲイトウ等対策連絡会議を開催しました(令和7年1月31日)

・令和6年度新利根川流域ナガエツルノゲイトウに係る共同防除を実施しました(令和6年11月22日)

・令和6年度第1回県南地域ナガエツルノゲイトウ等対策連絡会議を開催しました(令和6年8月9日)

・令和5年度第2回県南地域ナガエツルノゲイトウ等対策連絡会議を開催しました(令和6年1月30日)

・令和5年度第1回県南地域ナガエツルノゲイトウ等対策連絡会議を開催しました(令和5年10月25日)

ナガエツルノゲイトウとは

ナガエツルノゲイトウは、南米原産の特定外来生物です。茨城県県南地域においても、新利根川流域などで発生が確認されています。生命力が非常に強く、繁茂すると農作物の成長を妨げる恐れがあります。

 防除方法について

県南農林事務所企画調整課でナガエツルノゲイトウの防除に役立つチラシを作成しました。

内容は以下のとおりです。

 1.ナガエツルノゲイトウを見つけたら早期駆除を徹底しましょう(PDF:686KB)  

   ・ ナガエツルノゲイトウの見分け方

   ・ 間違えやすい植物

   ・ ナガエツルノゲイトウ防除の基本

   ・ 判別や防除方法に関するお問い合わせ先

   ※ 生息域が拡大すればするほど駆除が難しくなるため、発生初期の徹底防除が大変重要です。

   ※ <農地の所有者や耕作者の方へ>ナガエツルノゲイトウ、または、疑わしい植物を農地で発見

     した場合は、裏面の問い合わせ先に御相談ください。

   ※ ナガエツルノゲイトウ防除の基本は、「水田に入れない」、「水田や畦畔でふやさない」です。

 2.水田におけるナガエツルノゲイトウ防除にかかる田植え前後の管理について(PDF:306KB)

   ・ 防除効果安定化のための代かき

   ・ 除草剤(初期剤、一発処理剤)の散布

   ・ 留意点 拡散防止(通年)

   ・ 水田畦畔における防除

 3.水田におけるナガエツルノゲイトウ防除にかかる水稲収穫後の管理について(PDF:316KB)

   ・ 非選択制除草剤の散布

   ・ 秋耕起

   ・ 留意点 拡散防止(通年)

   ・ 水田畦畔における防除

 

  ※ 1~3のチラシを結合したチラシとなります(PDF:1,305KB)

 

  1. 刈払機での除草は生息域を拡大させてしまうため行わない

  2. 農地への除草剤使用は、根まで枯らすものを活用し、霜が降りる前までに済ませる

  3. 大繁茂した際に重機で駆除した際には、細断片まで残さず取り除く

  • 畦畔等を除草する際には、断片が拡散し、その場で再生する恐れがあるので、刈り払い機は使わないでください。
  • 未発生の農地に持ち出さないようにするため、トラクター等の農機具は泥を落とし、農機洗浄を徹底してください。
  • 農地に侵入しないように取水口にはネットを張ってください。
ナガエツルノゲイトウ対策ネット

 

 

 本資料は現時点で考えられる一部の事例を紹介したものです。

 現場において、より効果的な対策等を実施する(アイデアがある)場合は、

 今後関係者と共有するため情報提供をお願いします。

~ 皆様へのお願い ~

県では、県内での新たな特定外来生物の侵入及び定着を防ぐとともに、定着してしまった特定外来生物の増殖繁茂を抑制するため、以下により特定外来生物の調査を実施しております。

身の回りで特定外来生物を見つけた場合は、茨城県生物多様性センターまでご連絡をお願いいたします。

特定外来生物調査(情報提供のお願い)(県生物多様性センター)

県南地域ナガエツルノゲイトウ等対策連絡会議について

新利根川流域において、ナガエツルノゲイトウ等の特定外来生物の繁茂が拡大し、農地への発生が確認されるなど、農業被害の発生が懸念されることから、これら特定外来生物の発生状況や防除方法等について、関係者相互の情報共有による効果的な防除対策に資するため、「県南地域ナガエツルノゲイトウ等対策連絡会議」を設置しました。

県南地域ナガエツルノゲイトウ等対策連絡会議設置要項(PDF:87KB)

会議の開催結果について

 令和7年度第2回県南地域ナガエツルノゲイトウ等対策連絡会議を開催しました

 令和8年1月27日に、連絡会議構成員である市町村、農業協同組合、土地改良区等の78名に参加いただき、稲敷市の江戸崎中央公民館にて会議を開催し、本県の実施したナガエツルノゲイトウの駆除対策事業の実施結果、関係機関によるナガエツルノゲイトウ防除対策の試験結果等について、以下の情報を共有しました。

  • 水田におけるナガエツルノゲイトウの防除方法について(当課)
  • 新利根川流域で実施したナガエツルノゲイトウ駆除対策事業について(県環境政策課)
  • ナガエツルノゲイトウの防除に有効な除草剤の組み合わせと、水稲作付期に実施したナガエツルノゲイトウの防除試験の取組結果について(県農業センター農業研究所)
  • 使用する農薬の違いによる繁殖・再生の抑制効果について(協友アグリ株式会社)
  • ナガエツルノゲイトウ防除マニュアルの解説による除草剤の有効な使い分け、散布方法及び畦畔管理の組み合わせについて(農研機構)

 事業の実施結果や試験結果の報告から、ナガエツルノゲイトウ駆除対策事業は、実施基準(①農業用水の取水に支障が出るおそれがあること、②恒常的な悪臭が発生するおそれがあること、③河川隣接民地へ拡大するおそれがあること)に基づいて行われること、除草剤によってナガエツルノゲイトウの防除効果は異なるものの、使用回数に制限があるため、除草剤を組み合わせて使用することが有効であること、水稲の生育期間中に除草剤を散布し、かつ稲刈り後にも除草剤を散布するなど時期を分けて散布すると効果が高まることが分かりました。

 今後も、連絡会議を開催し、適切な防除対策の発信・研究機関や農薬メーカーでの研究成果などの共有により、防除対策につなげてまいります。

 なお、所有・耕作している農地におけるナガエツルノゲイトウまたは疑わしい植物の判別や防除方法に関するお問い合わせは、当課または管轄の地域農業改良普及センターへ御連絡ください。

 当日配付したナガエツルノゲイトウ防除のチラシ(PDF:1,305KB)

 令和7年度第1回県南地域ナガエツルノゲイトウ等対策連絡会議を開催しました

 令和7年9月24日に、連絡会議構成員である市町村、農業協同組合、土地改良区等の102名に参加いただき、稲敷市の江戸崎中央公民館にて会議を開催し、ナガエツルノゲイトウの発生状況、防除対策に関する以下の情報を共有しました。

  • 機場における侵入防止フェンスの設置、ほ場での除草剤使用による抑制効果と水稲収穫後の管理(当課)
  • 管内における給水栓へのネット設置状況の報告と防除支援の取組(稲敷地域農業改良普及センター)
  • 特定外来生物対策の補助事業【水利施設管理強化事業】(県農地整備課)
  • 使用する農薬の違いによる繁殖・再生の抑制効果について(協友アグリ株式会社)
  • ナガエツルノゲイトウの防除対策に関する実証実験の取組(農研機構)

 調査の結果や取組結果の報告から、取水口へ侵入防止フェンスを設置することで未発生地域への拡大を抑制できること、適切に除草剤を散布することで水田における繁茂を抑制できることがわかりました。

 今後も、連絡会議を開催し、適切な防除対策の発信・研究機関や農薬メーカーでの研究成果などの共有により、防除対策につなげてまいります。

 なお、所有・耕作している農地におけるナガエツルノゲイトウまたは疑わしい植物の判別や防除方法に関するお問い合わせは、当課または管轄の地域農業改良普及センターへ御連絡ください。

 当日配付した水稲収穫後の管理に係るチラシ(PDF:316KB)

 令和6年度第2回県南地域ナガエツルノゲイトウ等対策連絡会議を開催しました

 令和7年1月31日に、連絡会議構成員である市町村、土地改良区等の90名に参加いただき、稲敷市の江戸崎中央公民館にて会議を開催し、ナガエツルノゲイトウの発生状況、防除対策に関する情報を共有しました。

 当課からはナガエツルノゲイトウの防除方法やナガエツルノゲイトウとそうでない植物との見分け方、農薬による駆除の有効性を説明しました。

 県農業総合センターより、茨城県総合防除計画におけるナガエツルノゲイトウの位置付けや防除に関する用語の定義を説明いただき、農作物生産におけるナガエツルノゲイトウの対応状況について説明いただきました。

 また、水稲作付期及び秋冬期(水稲非作付期)における水田畦畔での防除試験結果を説明いただきました。

 協友アグリ株式会社からは、秋期におけるナガエツルノゲイトウの発生ほ場での除草剤散布による抑制効果を確認し、畦畔においても体系防除により発生を抑制できた現地試験について報告いただきました。   

 県環境政策課からは、令和6年11月22日に実施した合同駆除の結果を報告いただき、併せて県南地域で多くみられる特定外来生物(植物)の特徴と生息状況を説明いただきました。

 今後、今回説明した防除対策などを広く農家の皆様に情報提供を行い、ナガエツルノゲイトウの被害を減らすことに努めてまいります。

 ナガエ2 ナガエ1 【当日の様子】

 令和6年度第1回県南地域ナガエツルノゲイトウ等対策連絡会議を開催しました

令和6年8月9日に、連絡会議構成員である市町村、土地改良区等の87名に参加いただき、稲敷市の江戸崎中央公民館にて会議を開催し、ナガエツルノゲイトウの発生状況、防除対策に関する情報を共有しました。

当課からは令和6年6月時点の生息調査結果を報告し、稲敷市及び河内町より除草剤購入費用の補助等の市町での対策や、普及センターによる防除方法指導の状況等について報告いただきました。

県環境政策課生物多様性センターより、6月に実施した新利根川及び周辺水路における特定外来生物調査結果等について情報共有いただきました。

県農村計画課からは、農業水利施設外来水生植物侵入防止対策緊急支援事業により実施した農業用水取水施設へのナガエツルノゲイトウの侵入防止ネット設置の進捗状況や事業対象施設の追加について説明いただきました。

農研機構からは他県でのナガエツルノゲイトウ防除事例等について侵入初期段階における防除成功事例や、蔓延地域での体系処理による事例に加えて、農地への侵入防止対策の高度化に向けたプロジェクトについて情報共有いただきました。

協友アグリ株式会社からは、ナガエツルノゲイトウの発生ほ場において6月中旬までの除草剤散布による抑制効果を確認し、畦畔においても体系防除により発生を抑制できた現地試験について報告いただきました。    

ナガエ会議前からの写真 ナガエ会議全体の写真 【当日の様子】

 令和5年度第2回県南地域ナガエツルノゲイトウ等対策連絡会議を開催しました

今年度2回目の連絡会議を令和6年1月30日に稲敷市にある江戸崎中央公民館にて開催しました。県南農林事務所管内の連絡会議構成員全てに呼びかけ、市町村、農業協同組合、土地改良区等に参加いただき93名の参加があり、第1回会議から更新された防除対策等に関する情報等を共有いたしました。また、稲敷市と新利根川土地改良区に対応状況等について説明いただきました。

さらに、水資源機構より、霞ヶ浦の特定外来生物の分布状況や影響等に関して報告があり、県外の状況に関しても情報を共有していただきました。

県農林水産部農村計画課からは、農業水利施設外来水生植物侵入防止対策緊急支援事業について、今後のスケジュールを含め説明しました。

 会議風景 会議風景2【当日の様子】

 令和5年度第1回県南地域ナガエツルノゲイトウ等対策連絡会議を開催しました

令和5年10月25日に県南農林事務所にて、ナガエツルノゲイトウの発生が確認されている地域の県南地域市町村と農協、土地改良区等にご出席いただき、一部会議を開催しました。会議では各機関よりナガエツルノゲイトウの発生状況や対応状況、今後の方針について報告いただきました。管内の発生箇所は令和4年の148箇所から令和5年は184箇所まで増加し、管内において生息域が拡大していることが確認されました。

農研機構によると、2021年から2023年9月でナガエツルノゲイトウの生息が確認された地域が19府県から25都府県に増加したとのことです。また、防除における全国の自治体の助成の動きや、除草剤を用いた防除試験について情報提供がありました。

県環境政策課生物多様性センターからは、9月に実施した新利根川流域特定外来生物における調査結果について、流域内の群落や浮島の拡大、橋等にからみついた状態で生息している等の報告がありました。

県農業総合センター農業研究所からは、水田内でのナガエツルノゲイトウの除草効果を調査する現地試験について情報提供がありました。

また、協友アグリ(株)から、効果的な体系防除の方法についてご説明いただきました。

共同防除の実施状況について

 令和7年度新利根川流域ナガエツルノゲイトウに係る共同防除を実施しました

 令和7年11月19日に県環境政策課の呼びかけで県南地域管内4市町(龍ケ崎市、稲敷市、河内町、利根町)及び国県の関係機関によるナガエツルノゲイトウの共同防除を実施しました。新利根川での防除を行ったのは、4市町・国関係機関・当所事業調整課、企画調整課を含む行政機関の職員45名で、中下流域の3ヵ所で行いました。

 川からナガエツルノゲイトウを引き上げ、運搬用の大きな袋に詰める際には、大きな網やコンテナを用いました。約1時間30分かけて、約8.2トンのナガエツルノゲイトウを駆除できました。

 ナガエツルノゲイトウは小さな断片からでも繁殖するため、大きな塊のナガエツルノゲイトウを取り除いた後、断片を網等で丁寧に取り除きました。また、作業後には衣服や長靴に断片がついていないことを確認し、駆除作業を終了しました。

 当事務所では引き続き、地域一丸となってナガエツルノゲイトウの防除対策を進めていきます。

 R7ナガエ1  R7ナガエ2  R7ナガエ2

  【駆除した箇所の写真 左:駆除開始前、真中:駆除中 右:駆除後】

 令和6年度新利根川流域ナガエツルノゲイトウに係る共同防除を実施しました

 令和6年11月22日に県南地域管内4市町(龍ケ崎市、稲敷市、河内町、利根町)によるナガエツルノゲイトウの共同防除を実施しました。

 河内町管内の新利根川での防除を行った人数は河内町農政課・豊田新利根土地改良区・県環境政策課・稲敷土地改良事務所に、当所事業調整課と企画調整課を含み計16人です。

 川からナガエツルノゲイトウを引き上げトラックの荷台に積む際には、大きな網やかごを用いました。リレー方式で約1時間30分かけて、2tトラック2台分(約41.76㎡)のナガエツルノゲイトウを駆除できました。

 ナガエツルノゲイトウは少しの断片からも繁殖するため、大きな塊のナガエツルノゲイトウを取り除いた後、断片を網等で取り除きました。また、作業後には衣服や長靴に断片がついていないことを確認し駆除作業を終了する必要がありました。

    作業前 作業中 作業後

【駆除した箇所の写真 左:駆除開始前、真中:駆除中 右:駆除後】

詳細については以下サイトもご参照ください。

このページに関するお問い合わせ

県南農林事務所企画調整部門企画調整課

〒300-0051 茨城県土浦市真鍋5丁目17番26号土浦合同庁舎内

電話番号:029-822-7083

FAX番号:029-822-8063

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