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ページ番号:22077
更新日:2025年5月13日
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【レンコン収穫の様子】
【稲刈りの様子】
【八郷の梨】
【県南地域の風景】
儲かる農業の推進や農地中間管理事業など、農業発展のため様々な業務を行っております。
水稲栽培の生産性や所得の向上を目的に、令和4年度から取り組んできた「新メガファーム事業」につきまして、令和6年度で事業が完了しました。
企画調整課では、3年間の取組成果を事例集にまとめましたので、ご紹介します。
メガファーム事業事例集~龍ケ崎市東部地区の事例~(PDF:596KB)
龍ケ崎市東部地区で100haを目指すメガ志向者1戸と連携する担い手4戸が農地の集積・集約化に取組み、メガ志向者は経営面積100ha超を達成しました。
さらに、メガ志向者の集約率は90%に向上、連携する担い手4戸の集約率も80%以上となり作業性が大幅に改善しました。
今後も、さらなる農地集積・集約を図るとともに、関係機関と連携して、作業効率化等の効果を検証していきます。
茨城県県南地域においても、新利根川流域などで発生が確認されています。生命力が非常に強く、繁茂すると農作物の成長を妨げる恐れがあります。
県南農林事務所では、県南地域ナガエツルノゲイトウ等対策連絡会議を設置しています。
水稲栽培の生産性や所得の向上を目的とし、龍ケ崎市東部地区において令和4年度から取り組んでいる「新メガファーム事業」につきまして、取組成果をご紹介します。
河内町の(株)KファームNAITO(代表取締役 内藤貴通氏)が、100ヘクタール超規模の大規模水稲経営 体を短期間で育成する「茨城モデル水稲メガファーム育成事業」を活用し、見事100ヘクタール超を達成しました。
県、農地中間管理機構、市町村、農業委員会が一体となって、地域の担い手や地権者に対し、説明会や戸別訪問を実施するとともに、農地情報を共有・地図化するなど、農家的な農地のマッチングに取り組んだ結果、事業実施前に42ヘクタールだった経営面積は、3年間で101ヘクタールになりました。
県南地域では、令和2年度までに同事業を活用し、107ヘクタールを達成した稲敷市のYAMAGUCHI farm(株)(代表取締役 山口貴広氏)に続き、2例目となります。
令和4年3月15日に大井川知事へ表敬訪問した際の写真(左から4番目が内藤貴通氏。その左隣が奥様。)
地域の意欲ある農業者等に農地を貸し、地域の農業を安定的に発展させるしくみです。
平成25年12月に「農地中間管理事業の推進に関する法律」が制定され、都道府県ごとに「農地中間管理機構」が設置されました。平成26年4月から「茨城県農林振興公社(外部サイト)」が茨城県知事から指定を受け、事業を実施しています。
詳しくは、農業経営課(基盤強化担当)ホームページをご覧ください。
生産性の向上や付加価値の向上、販路開拓など、意欲ある経営体の新たな取組を支援することにより、収益性の高い経営モデルを確立し、他の経営体への横展開を図ることで、「儲かる農業」の実現を目指します。
経営能力に優れた認定農業者等の確保・育成、農業者の経営管理能力の向上と、効率的かつ安定的な農業経営に向けた法人化を推進します。
農業者の方が、個人または集団で活用できる国・県の補助金について紹介します。
「法人化促進講座」及び「農業経営相談会」 については、トピックスに資料等を掲載しています。
土浦合同庁舎1階では、県南産の農畜産物や加工品を展示しています。
<土浦合同庁舎1階>
今までのイベント開催結果は、トピックスをご覧ください。