ホーム > 茨城を創る > 農林水産業 > 育種研究 > 研究内容 (野菜育種研究室)

ここから本文です。

更新日:2017年8月2日

研究内容 (野菜育種研究室)

平成29年度の主要課題の概要

1 県オリジナルメロン品種の育成

これまでに育成したオリジナル品種「イバラキング」について、外観品質をさらに高めるような改良を進めます。さらに近年、産地では赤肉メロンの栽培も増加していることから、「イバラキング」と同時期に出荷でき、品質に優れる赤肉メロン品種の育成を進めます。また、産地では「つる割病」や「うどんこ病」の被害が問題となっており、これらに抵抗性を有する品種育成に取り組みます。

2 県オリジナルイチゴ品種の育成

産地では「炭疽病」の被害が問題となっており、抵抗性品種の育成が求められています。これまでに育成したオリジナル品種「いばらキッス」と同等の食味で、炭疽病抵抗性を有する優良品種の育成を進めます。

3 レンコンの優良系統選抜

本県産レンコンの品質向上を図るため、全農茨城県本部と協力して優良系統の選抜に取り組んでいます。県内の各産地から収集した品種・系統について、同一条件で栽培し、特性調査を行うことで優れた系統の選抜を進めます。 

最近の主な成果

1 メロン新品種「イバラキング」の育成

アールス系メロンを片親に用いており、「上品な甘さ」と「なめらかな肉質」を有し食味に優れることが特長です。草勢が強めで低温期の果実肥大性もよく、安定生産が可能です。収穫後の肉質も安定しています。

 

ibaraking

 

 

 

 

 

 「イバラキング」の果実

2 イチゴ新品種「いばらキッス」の育成

甘みと酸味のバランスが絶妙な「濃厚な食味」と、果肉硬度が適度で「ジューシーな食感」が特長で、多くの人に食味の良さを評価いただいています。草勢が強く、着果の中休みも少ないため、栽培期間を通して安定した収穫・出荷が可能です。

ibarakiss

 

 

 

 

 

 「いばらキッス」の果実

3 オオバ新品種「ひたちあおば」の育成

オオバ(シソ)は、本県の特産品で行方市を中心として栽培されています。葉型が整ったハート型で、葉色が濃く表面に光沢があり、外観品質に優れることが特長です。また、香りが良く、えぐみも少ない食味の良い品種です。

aoba

 

 

 

 

 

 「ひたちあおば」

このページに関するお問い合わせ

農林水産部農業総合センター生物工学研究所 

茨城県笠間市安居3165-1

電話番号:0299-45-8330

FAX番号:0299-45-8351

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの情報は役に立ちましたか?

質問:このページは見つけやすかったですか?