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更新日:2022年8月17日
県では,万が一大規模なテロなどが発生した場合に,迅速かつ的確に県民の方々の避難や救援活動が行えるよう県国民保護訓練を実施しました。
平成19年11月28日
『TXつくば駅で国籍不明のテログループにより多量の化学剤が散布され,多数の死傷者が発生し,その後,つくば市内において化学剤の入った爆発物が発見される』という想定で,図上訓練と実動訓練を行いました。
訓練では,県庁に対策本部を設置して情報収集・伝達等の初動対応を行うとともに,国・つくば市及び関係機関と連携して各種の国民保護措置を実施しました。
また,現地となったつくば駅及び駅周辺においては,ボランティアの方々に協力を頂いて,消防・警察等の専門部隊による負傷者の救出・除染活動などを行いました。
対策本部事務局の活動のようす(県庁災害対策室)
消防機関による負傷者の除染活動(つくば市中央公園)
陽圧式防護服着用の隊員による重傷者の救出訓練(TXつくば駅地下構内)
茨城県庁,つくば市桜庁舎
TXつくば駅及び駅周辺
約110機関
約420人
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