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更新日:2020年3月23日
県では,万が一大規模なテロなどが県内で発生した場合に,初動対処や避難措置等が迅速かつ的確に行えるよう,国及びひたちなか市・那珂市・東海村と共同で国民保護訓練を行いました。
平成30年12月19日
今回の訓練は,第74回国民体育大会の会場である笠松運動公園陸上競技場が爆破され,多数の死傷者が発生し,その後,犯行グループの一部が爆発物等を所持して東海村内の施設に立てこもる想定の下,県や市村の対策本部事務局員を中心とした図上訓練により,初動対処から避難措置までの一連の対応について検証しました。
訓練の内容としては,県庁及びひたちなか市・那珂市・東海村に対策本部を設置し,情報収集・伝達等の初動対処を行うとともに,自衛隊・警察・消防等関係機関との連絡体制を確認しました。また,市町村等に対し,警報の発令等の法定文書の伝達を行いました。
プレーヤー(対策本部)の様子
コントローラーの様子
対策本部班長会議
第2回緊急事態対策本部会議
県庁,ひたちなか市役所,那珂市役所,東海村役場
内閣官房,茨城県,茨城県警察本部,ひたちなか市,那珂市,東海村,那珂市消防本部,ひたちなか・東海広域事務組合消防本部,茨城DMAT,県医師会,JR東日本,茨城県トラック協会,茨城県バス協会,笠松運動公園管理事務所等
86機関
252名
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