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更新日:2024年9月18日
県では、消防団PR用の動画を作成、公開いたしました。
県内の消防団員が年々減少している状況から、平成27年度に県政世論調査を実施したところ、20歳から30歳代の若者の約3分の1が「消防団を知らない」と回答していることから、県内企業や若い世代、また将来を担う子供たちに、消防団の存在や重要性を認識してもらうとともに、やり甲斐やその魅力について紹介し、消防団に対する県民の理解と、入団の促進を図るために作成いたしました。
作成した動画は、DVDで各市町村及び消防本部に配布し、各地域の消防団PR活動に活用してもらうほか、いばキラTVによりネット配信を行っています。
多くの方に消防団について理解してもらえるよう、下記の3パターンの動画を作成いたしました。
地域における消防防災のリーダーとして、住民の安心と安全を守るという重要な役割を担う消防団の活動内容やそのやり甲斐について、実際の消防団員のインタビューにより紹介しています。
また公益財団法人日本消防協会の「消防応援団」の一員として、消防団の応援活動を行っている、プロレスラーの蝶野正洋氏によるコメントを収録しています。
水戸市を中心に活躍している、水戸ご当地アイドル(仮)の「るか」さんに、実際に消防団の訓練(放水訓練)に参加してもらった体験レポートを収録。
また、実際に活躍する20歳代前半の若手消防団員が、実際の活動を通じて感じたやり甲斐や魅力について語っています。
時空戦士イバライガーが出演。ドラマ仕立てで子供が楽しく鑑賞しながら、消防団について学習できる構成になっています。
【物語の構成】
悪のジャークが茨城県内で次々と火事を引き起こす。それに立ち向かうイバライガーだが、手に負えないで困っていると消防団が駆け付けて、すぐさま鎮火する。
消防団のすごさに興味をもったイバライガーが消防団について質問をし、普段の姿や災害時、平常時の活動について理解を深めていく内容となっています。
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