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ホーム > 健康・医療・福祉 > 医療 > 医薬品・医療機器 > 薬事情報 > 後発医薬品(ジェネリック医薬品)・バイオシミラー > 安定供給の確保を基本として、後発医薬品を適切に使用していくためのロードマップ(R6.9.30厚生労働省策定)
ページ番号:44811
更新日:2024年12月19日
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厚生労働省は、後発医薬品産業が品質や安定供給の観点から脆弱性を抱えている状況を踏まえ、2013年に策定した「後発医薬品のさらなる使用促進のためのロードマップ」を改訂し、2024年9月に「安定供給の確保を基本として、後発医薬品を適切に使用していくためのロードマップ」を策定しました。「2029年度末までに全ての都道府県で後発医薬品の数量シェア80%以上」という主目標を旧ロードマップから継続し、2029年度末までに、「バイオシミラーが80%以上を占める成分数が全体の成分数の60%以上」、「後発医薬品の金額シェア65%以上」という新たな副次目標が設定されました。また、現下の後発医薬品を中心とした医薬品の供給不安に係る課題への対応を基本としつつ、後発医薬品を適切に使用していくための取組が整理され、バイオ後続品の取組方針については「バイオ後続品の使用促進のための取組方針」がロードマップの別添として策定されています。